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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」244話のあらすじ(ネタバレ有り)
壮馬は、ナンバーズたちにありがとうと言うと、016らは、久々に無線でやり取りしたからと懐かしんだ。
002の命令でナンバーズたちが撤収すると、冨田少佐が壮馬に、以前の仲間なのかと尋ね、壮馬はうなずく。
壮馬は、衛星電話でSWグループに連絡した後、ナンバーズに助けを求めたのだと言うと、冨田少佐は、彼らの迅速な動きは壮馬を大切に思っているからだろうと言った。
そうして壮馬たち学生は帰国した。
帰宅した礼子は、祖父に抱き着いて泣いた。
藤堂は落ち込んでいた。
壮馬が帰宅すると、心配で目がクマだらけの家族がまっており、壮馬の無事を泣きそうな顔で喜んだので、壮馬も微笑んだ。
その後、壮馬は冨田少佐から、スレンドラ将軍は最後まで抵抗していたが殺されたこと、ラザプーラから正式な謝罪があったことを電話で教えてもらう。
冨田少佐は、相手はただの拉致犯ではなく軍人だったので、壮馬が機内を制圧してくれなかったら、人質や隊員に被害が出ていただろうと言い、壮馬に礼を言う。
壮馬が、一人ではなかったからと言うと、冨田少佐は、貢献してくれた壮馬の仲間に国から報酬を払おうとしたが、断られたのだと話す。
その頃ナンバーズのアジトでは、今回参加した者達が、武器の手入れをしていた。
004は、大勢の人質を救ったのだから報酬をたくさんもらえたはずなのにと愚痴り、008らは、仲間を助けただけなのにと指摘する。
夜、002は呼び出された廃工場へ向かい、待っていた元003に何の用で呼び出しのかと問う。
003は、002らナンバーズをまたスカウトするために声をかけたのだが、ナンバーズが傭兵連合という巨大組織に歯向かったからだった。
ただでさえ敵が多いナンバーズなのに、アイアンとフォレストと敵対しているだけでなく、傭兵連合にもたてついたので、ここのままでは耐えきることができないだろうと言う。
そこで002自身だけではなく、仲間のことも考えて、手を組もうと誘う。
彼女は002をとても愛しく思っていて、002は恋しくなかったのかと問う。
すると002は、裏切り者は殺すと答え、銃を構えた。
元003は、銃弾をよけながら物陰に逃げ、何故今日ここに来たのかと怒鳴る。
002は、襲い掛かって来た003の仲間を殺しながら、お前を殺すためだと答えると元003は怒る。
元003は、彼らを殺したのは、あのままでは皆が002ではなく001に従ってしまうからだと言うのだった。
漫画「入学傭兵」244話の感想
ナンバーズはどうやって知って駆けつけたのかと思いましたが、衛星電話を使いましたね。
あの短時間で色々と情報を流せる壮馬は、いつも通り超人でした。
藤堂はなんだか落ち込んでいましたが、初めての緊迫した現場で疲れてしまったのか、覚悟を決めたのに活躍する場がなかったのか、色々と複雑な気持ちになっていそうですね。
今回のメインキャラクターである002は壮馬のお母さん的な存在ですよね。いつでも見守っています。
そんな002は、元003から熱烈に求められていますが、002が大切なのは001(と仲間)です。
その001を嫌うような彼女を、002が好むわけがないですね。
それに一度裏切った者を、仲間として信じられるものではないでしょう。常に命懸けなのに、いつ裏切るかわからないものと手を組むなんて無理でしょう。
元003の矛先が001に完全に向く前に、002はケリをつけたいのかもしれませんね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね