漫画「今世は当主になります」182話のあらすじと感想!ネタバレ有り

・エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」182話のあらすじ(ネタバレ有り)

クレリバン・フェレットは、書類に家門の印章を押すよう、皇后に促す。

皇后が、フェレット商会はロンバルディと深いつながりがあるので、トリバー木のことなどアンゲナスと取引しないのかと思ったと言うと、クレリバンは、商会を大きくするためにロンバルディを頼ったが、いつまでもロンバルディに頼るわけにはいかないと答える。

クレリバンは、押印は当主が行ってほしいといい、皇后ではなくデュージーに押させた。

契約が終わると、クレリバンはデュージーに皇宮内の道案内を頼む。

2人で歩くと、クレリバンは、契約日の日付を間違ってしまったので、書類が無効になってしまうが、皇后の手を煩わせないよう、明日新たな書類をアンゲナスの屋敷にもっていくと言う。

デュージーは、皇后がいない席で契約するのはとためらうが、クレリバンは、皇后の同意は大きな問題ではない、フェレット商会が契約する相手はアンゲナス家であり皇后ではない、帝国の法律上では皇后にアンゲナスの何の権限もないと指摘する。

そうして、クレリバンが改めてアンゲナスの屋敷を訪ねる。

デュージーは書類の内容が昨日と同じかどうか確認する。

クレリバンは、利子と元金の返済が不可能だった場合、担保であるヘンフォレックス領の権限はフェレット商会が持つという内容を再確認させる。

デュージーは、一時的なものだから問題ないと印章を押す。

契約者がクレリバンではなく、商会の所有者になっていることに気づいて指摘するが、クレリバンは、フェレット商会が我が家門同然だからと答えた。

クレリバンは、昨日の契約書をその場で燃やす。

デュージーがクレリバンに、家門ではなく個人でも借りられるのかと言うので、クレリバンは笑みを浮かべるのだった。

漫画「今世は当主になります」182話の感想

デュージーは皇后ほど疑い深くないので、クレリバンの策にまんまとはまってしまったようです。

これでアンゲナスの命運をフィレンティアが掴むことになりました。皇后だったら、フェレット商会の所有者が誰かわかるまで契約しないでしょうけど、デュージーは姉ほどではありませんでした。

あとでかなり叱られそうです。個人でもと、自ら沼に入っていくようなので、思いのほかアンゲナスの終焉が早いかもしれません。

皇后は、地位だけはありますが、法律上、実際はなんの権限もありません。アンゲナスを救うのは難しいでしょう。

皇后が何の権限も持たないのは、フィレンティアが皇太子妃を望まない理由なので、ペレスがこの機会を狙って何かするかもしれませんね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください