漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」86話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」86話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルグィーンは、ドワーフらに、皇帝とどうやって子供を作ったのかと言われて怒り、無言でメテオを発動した。

フィローメルが、自分たちまで燃えてしまうから止めてと言うと、自分たちは衝突する前にテレポートで逃げれば良いと言うので、世界樹に聞きたいことがあるからと頼んだ。

ルグィーンは、フィローメルがそういうならと指先を鳴らしてメテオを一瞬で消すが、実はメテオは幻影で、わざわざ彼らを攻撃するためだけにメテオを放つわけがないと鼻で笑う。

とりあえずドワーフたちはげんこつで殴られた後、フィローメルから、赤ん坊の時に入れ替えられた経緯をきく。

ドワーフは、ルグィーンを言い聞かせられるフィローメルに感謝する。

ルグィーンが、宝石と鉱石は置き場所が無いからもういらないと言うと、ドワーフはますますフィローメルに感謝し、加護と称号をフィローメルの右手の甲に与えた。

ドワーフは、フィローメルの額に妖精族の称号があることに気づき、幾多の妖精を脅威から救った救世主と書いてあると言う。

ドワーフの称号には、白い悪魔を服従させた勇者と書いたそうだ。

フィローメルは世界樹に、古い書物に異世界について書かれていたのだが何か知っているかと尋ねる。

世界樹は、異世界からの侵入者がくるから注意しろという預言は、かなり昔に世界樹の下で修業していた神官で、当時の世界樹はかなり小さな木だったと、思い出しながら話す。

異世界とはどのような世界か、侵入者は人間なのかという質問は、詳しく知らないため答えられないが、異世界を覗く方法なら知っているとのこと。

異世界から来た生物と媒介物、かつて神官が神より授かった聖物を揃えれば、フィローメルの目で異世界を見ることができるそうだ。

聖物は、神官の死後に世界樹が預かっていたそうだが、どこにしまったか思い出せなかったので、ルグィーンが燃やそうと脅す。

翌日までに探すとのことで、ルグィーンとフィローメルは、世界樹に一晩泊まることになった。

泊まる場所は、ルグィーンが世界樹の上に作っていた家だった。

ルグィーンは、魔導士になる前の孤児時代に、何でもやって生き延びていたため料理ができ、フィローメルのために食事を用意した。

フィローメルが、その頃のルグィーンの話を聞きたがったので、ルグィーンは、魔導士になる前とその後の人生の変化、どのような生き方をしてきたのか話し、二人は夜遅くまで会話を楽しんだ。

ルグィーンが、魔塔にくればもっと旅行に連れていってやると言うと、フィローメルは、魔法が使えない自分が行ったところでつまらないかと思っていたが考えが変わったので、前向きに考えると答えた。

フィローメルは、本の悪女フィローメルの話をしても彼らが自分を見る目は変わることはないだろうと信頼し、皇宮に戻ったら話しててみようと考える。

ルグィーンや兄たちが好きだから、自分に向けられる関心が一時的な者でも構わないと、思うようになったのだった。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」86話の感想

ルグィーンは、フィローメルの前だとよく笑いますね。フィローメルも、彼らを信頼するようになりました。たとえ一時的な関心であっても、後悔はしないのだと彼らに心を許したようです。

世界樹ですが、聖物を探してくれることになりました。世界樹の手元にあるなら、おそらく手に入ると思いますが、媒介物はどうでしょうか。

フィローメルですが、加護がまた増えましたね。最強の父親が二人いるだけなく、2つの加護持ちです。悪女からかけ離れ、まさに勇者となり得ますね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: