漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」85話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」85話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルは、世界樹の周辺は異種族が住んでおり、中でもドワーフは人間に閉塞的であると思いだした。

酒はどこだと騒ぐドワーフに、落ちていたワインを渡しつつ、飲み過ぎを心配すると、ドワーフはフィローメルをいい人間だと思った。

とんでもなく悪い人間に10年も苦しめられていたので、先ほどのような態度をとったのだと話すドワーフ。

その人間とは、白い悪魔と呼ばれ、毎年鉱物を巻き上げられるらしい。

ルグィーンが、フィローメルに食べ物を持ってきたことで、その白い悪魔がルグィーンのことだとわかった。

ルグィーンは、世界樹を探している間のフィローメルの面倒をドワーフに頼むと、ドワーフは、笑顔でギクシャクしながら引き受けた。

ドワーフは、フィローメルがルグィーンのような傲慢さがなく普通の感覚だと知る。

ルグィーンとドワーフの出会いは、かつてこの地に巣くっていた凶悪なドラゴンを倒してくれたので、礼を申し出たのだが、宝石だけでなく鉱物まで根こそぎもっていくようになったそうだ。

ドラゴンによる死者はでなくなったものの、毎年とんでもなく苦労することになり、おまけにドワーフの髭も魔法で固定してしまったそうだ。

すると白いウサギが、ドワーフのことを族長と呼びながら、走り寄ってきた。

ドワーフが白いウサギを世界樹様と呼んだので、フィローメルはそのウサギを捕まえ、聞きたいことがあってルグィーンとともにやってきたと言う。

すると今度は、族長を捜しにきたオラカンがやってきて、フィローメルを見て、以前使節団で来たベレロフの皇女だと気づく。

皇帝の娘なのか、魔塔主の娘なのか、ドワーフとオラカンで言い合いになり、まさか男同士でと言い始めたので、その隙にフィローメルは通信石でルグィーンに連絡する。

世界樹もその話題にくいついていたのだが、戻ってきたルグィーンに耳を掴まれてしまうのだった。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」85話の感想

世界樹は、可愛い白ウサギでしたね。ルグィーンのことが恐ろしくて仕方がないようで、震えていました。

ルグィーンのおかげで、ドワーフも人間に少し悪感情があるようですが、感情が無く全て思うがままの彼が人間代表として認識されていたのは、問題ありですね。

しかし、フィローメルのおかげですぐに解決しそうです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: