漫画「皇女、反逆者に刻印する」70話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」70話のあらすじ(ネタバレ有り)

イヴは、魔晶石鉱山の操業開始と、飲み水対策に追われ、移動中に仮眠をとる程度しか眠る時間がなかった。

馬車内では、きがつくとミカエルの肩にもたれて眠ってしまうので、イヴは恥ずかしがった。

新しい魔晶石は、純度が非常に高く、魔法飛行船や魔法動力列車を動かせるAランク以上であること、初代魔龍アヴァロック討伐に使われたとされるチャージ型魔晶石と同じ、再利用できるタイプであることがわかった。

このような魔晶石は高額で取引され、主に高級品に使われる。

この鉱山の埋蔵量であれば、使い捨てなら10年程度だったものの、チャージ型なので100年は使えるのではないかと、エムリックは話す。

魔龍の尾からできているが、尾がトカゲのように再生するから、このような性質になったのかもしれない。

首都の主要施設をチャージ型に切り替えることができればと思うが、魔晶石のチャージに最も適しているのは、膨大なマナをもつホムンクルスなので、さらなる搾取になるのではと、イヴは気になった。

しかしながら待遇改善のチャンスかもしれないので、象牙の塔に手紙を送った。

帰りの馬車で、イヴは考え込んでいた。

ミカエルにどうしたのか尋ねられたので、イヴは、防音結界をはった。

チャージ型魔晶石は希少で高値で取引されていたので、流通量増えて価値が下がるのは避けるだろうから、流通量はそれほど増えず、魔龍討伐戦は避けられないだろうと説明する。

前世でのアンブロシア討伐戦は、ミカエルが再覚醒していたので短時間ではあったが、300人以上のホムンクルスが犠牲になったのだった。

ミカエルをまたそのようなところに送らなければならないので、イヴにとって嬉しいだけの状況ではないのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」70話の感想

魔晶石の発掘は、よいことばかりではないのですね。

ホムンクルスを対等な存在として見ているイヴにとって、300人も亡くなる討伐戦は、なるべく避けたいものでしょう。

イヴの錬金術で、何か対策をとれないでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: