漫画「皇女、反逆者に刻印する」69話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」69話のあらすじ(ネタバレ有り)

イヴは、この場でミカエル・アグニトに命令できるのは、皇族である自分だけだと言う。

サンチェス伯爵の手によって、唯一の井戸で千人以上の飲み水に、思念の毒という禁じられた薬を入れたことがわかった。

サンチェス伯爵は、これは罠だと主張するも、透明化魔法のことなど自ら墓穴を掘ってしまい、誤魔化せなくなる。

レッドモンは、皇帝陛下の財産であるホムンクルスを、禁じられた毒をもって害しようとしたので、れっきとした反逆罪だと指摘する。

サンチェス伯爵は、公正な判断のために魔法使いのエムリックを呼んで、魔法の気配を検知してもらおうと言い出すも、イヴは既に呼び出しており、エムリックは、サンチェス伯爵と象牙の塔の魔法使い二人が内通し、透明化魔法のスクロールをサンチェス伯爵に渡していたことがわかったと報告にくる。

守護ゴーレムのアンバーも見張っていたので、サンチェス伯爵は言い逃れできようもなく、拘束された。

しかも、新しい魔晶石の鉱脈が見つかったという信号弾が打ちあがり、イヴの功績がまた増えた。

イヴは、レッドモンにサンチェス伯爵の取り調べと、処分の判断を任せた。

サンチェス伯爵の犯行を伝え、新しい飲み水確保のための水路建設の許可を得るべく、皇帝への書簡の準備もレッドモンに頼む。

ルチアード小伯爵への報告をフィオニーに、飲み水の確保をベルクラムに、井戸の浄化作業をエムリックに指示を出した。

サンチェス伯爵は、イヴの手際の良さと言動から、彼女に嵌められたのだと気づくのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」69話の感想

思念の毒については、63話にガラムートによるものだと描かれていましたね。

マナ梗塞を引き起こすものです。サンチェス伯爵は、ホムンクルス相手なら何をしてもよいと考えているのでしょうけど、本当にめちゃくちゃな人物ですね。

そもそもの計画が行き当たりばったりで杜撰だったので、イヴは簡単だったでしょう。あっという間にサンチェス伯爵を排除しました。

処分までレッドモンに任せていましたね。レッドモンはどんな処分を下すのでしょうか。

井戸については、みすみす汚させたとは思えないので、水路開発のために敢えて害させたのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: