漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」151話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」151話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベイシュルテン公爵は、外地人の鈴木が使命石を得たため、納得できずに荒れていた。

その場にいたガンダーラギルドマスターのSランク、ニラシャー、他Sランクのチャンドラーとアルンが、望むものがあるなら行動すればよいと言う。

その頃、アリスと堕落テレサは泥酔していた。

鈴木は、アリスとテレサには仲良くなってほしかったので、問題はなかった。

アンドリアから、南宮天が跡形もなく消滅したことを聞く。

鈴木はアンドリアに、月影を助けた礼として、九尾の狐に変身できるキツネ玉をプレゼントする。

これはアントラドから得たアイテムで、アンドリアは狐に変身して自分の階層に戻った。

アントラドから得たアイテムの中に、塔の外にいる全ての者に大規模な記憶操作を行うという忘却の泉というポーションがあった。

鈴木も知らないアイテムだったので、試練の塔にどこまで権限があるのかと思う。

翌日、鈴木とテレサは、ペンハイマーの案内で、皇室の直系の人々が眠る場所へ向かった。

不純な目的を持つ者は踏み入ることができないそうだが、アブラハムは返事をしなかった。

鈴木にとっては、こっそり侵入していた場所だった。

皇帝の墓では皇帝が待っており、魔族を3匹倒したので天の使命石を3つ与えると言う。

天の使命石は、あくまで上位神格と疎通するための道具であり、対話にはそれに見合う資質がなければ使命石の主になれず、選ばれなかったら二度と使用できない。

テレサが、使命石をもう1つ外した形跡があると指摘すると、初代皇帝ラインハルト1世が使用したこと、歴代の皇帝の中で使命石が使える資質を持っていたのは初代皇帝だけだったことを、鈴木が説明し、皇権はどんどん失墜しているのではと言う。

ペンハイマーは無礼だと怒ったが、皇帝は失墜を認め、今の自分には使命石は手に余るので、自分に代わって帝国の民を守ってほしいと諦めていた。

鈴木は、情けない皇帝だと思うと、ペンハイマーが悲し気な表情をしていることに気が付く。

すると突然、皇帝の墓の結界が解除され、現れた騎士達が鈴木たちを囲んだ。

そしてやってきたベイシュルテン公爵が、帝国の宝物を外地人に渡すような皇帝だから、帝国が衰退するのだと言う。

マッケンシーやアブラハムらソードマスターも、ベイシュルテン公爵側についていた。

アブラハムは、関係の無い者は大人しく立ち去れと言うが、鈴木は、まだ入手していないボーナスがあるから無理と断るのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」151話の感想

代々の皇帝は、天の使命石を使えなかったのですね。だから使えそうな鈴木に託したようですが、ベイシュルテン公爵には受け入れがたいものでした。

ベイシュルテン公爵は、武林の命令でガンダーラギルドを匿っていました。

武林側のスパイであるのはわかりましたが、皇帝を倒し、自身が皇帝になるつもりなのか、武林に完全に明け渡すつもりなのでしょうか。

鈴木が関わるので、何も思い通りにはならないと思いますが。

アブラハムが魔族のことを国民に隠していたのは、ガンダーラギルドが倒すとわかっていたからでしょうか。変に騒ぎになると、ガンダーラギルドを匿うのも難しくなりますし。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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