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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」150話のネタバレと感想!あらすじまとめ
その労働者は、通常、誰かを殺して欲しいという話はよく聞くが、首を斬り落として店に届けろなんていう者はとても珍しかったので、覚えているのだと言う。
それに室内でキセルを吸っていたのもよく覚えている、最近はキセルではなく巻きたばこを吸うからだと話す。
イポリトは、母親が亡くなった下女の首を切って店に預けろといったのは首都全体に広まっている話で、誰でも作り出せる与太話なのだと誤魔化そうとする。
嘘ついて死にたいのかと、イポリトが労働者を脅すので、追い詰められた労働者は、お坊ちゃまも我々のような煙草の密輸で有名な流通業者ではないかとばらす。
デ・マレ枢機卿が動揺していると、労働者は、北部の留学生間での取引量はお坊ちゃまを通さなければできないと、さらにばらす。
デ・マレ枢機卿は驚いて咳込む。
労働者は、とにかく自分達は貿易業をしていて殺人請負業ではないこと、たまに依頼があれば受けるが、もともと取引のあった常連の依頼を受けただけであることを説明する。
アリアドネは、マルレタ殺害は母ではなく兄が主導したこと、父が母に責任を取らせると言ったとき、兄は母を助けようとしたのかと指摘する。
兄は自身を守るために口を閉じ、母に全ての責任を押し付けたので、母はどうして死ななければならないのか知らなかったし、実の息子が罪を押し付けたことも知らなかったと説明する。
父も母に聞かなかったではないかと指摘され、デ・マレ枢機卿は後悔した。
するとイポリトが黙れと怒鳴ったので、アリアドネは、兄が母を殺した事実はなくならないと言い返す。
イポリトがアリアドネの手を掴んで脅しだすと、デ・マレ枢機卿は皆に、部屋から出て行けと怒鳴った。
カルーソ代表らやイポリトが出て行くと、ひとり残ったアリアドネは、家主は家族を守る役割だが母の命をうばうような子でもかと言い残し、部屋を出ていった。
アリアドネは、カルーソ代表に礼を言い、労働者には口止めとしてお金を払った。
本当に口止めをしたいのなら殺すべきだが、それをして追い詰められるのはイポリト、デ・マレ枢機卿、デ・マレ家であるので、アリアドネは全く困らなかった。
もし今回、イポリトが托卵された子だと暴露したら、父の対応は違っただろうかと考える。
しかし、もう少し確実な証拠が必要だった。
アリアドネは、デ・マレ枢機卿が賢明な判断することを望むのだった。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」150話の感想
イポリトは密輸していました。どんどんとんでもない情報がでてきますね。
読者はある程度知っていますが、デ・マレ枢機卿は、大学を卒業していないこと、学生代表だなんて嘘をついていたこと、下女を妊娠させていたこと、下女の首を斬り落とすよう命じたこと、その罪をルクレチアにきせたこと、煙草の密輸、と次々とイポリトの悪事情報を突き付けられているので、目がまわるのでは。
混乱して皆を追い出したくなってしまいました。
しかしイポリトのせいでルクレチアが死んでいるので、デ・マレ枢機卿が、裏を調べずにルクレチアを見捨てたことのせいでもあるので、デ・マレ枢機卿は決断しなければなりません。
イポリトが実子かどうかは、まだ証拠が必要でしたね。実の父親を捜せば可能でしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね