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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」
原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다
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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」83話のあらすじ(ネタバレ有り)
ユースティスは、フィローメルが動物を好きだとは知らなかったと言い、子供の頃は鯉を育て料理を振舞おうとしてくれたこと、畑で育てた野菜も振舞おうとしてくれたこともあったと語る。
フィローメルは、記憶の中のユースティスはフィローメルにかまう暇などないほど多忙であったのにと思う。
後ろ盾のない皇妃の子であったユースティスが、兄弟を差し置いて玉座についたのだから、生き残るために相当な努力をしたのだろう。
天才で努せずとも魔塔主になったルグィーンとは正反対のようだ。
フィローメルが、建国祭でユースティスがフィレンティアを抱えたことなど、和気あいあいと話が続いたので、猫ルグィーンはイライラして大声で鳴いた。
ユースティスと猫ルグィーンが睨みあうので、フィローメルは、もしかしてルグィーンの正体に気づいたのかもと思い、ルグィーンを部屋の外に出した。
ユースティスは、あの猫は可愛くないと言う。
ルグィーンは、人の娘と親しくしやがってと、レキシオンに愚痴ったが、十数年もフィローメルを育てたのはあちらだと言われてしまう。
ルグィーンは父親になりたいのだが、フィローメルがグィングィン(猫)の時の方が目が優しいため、ルグィーンはよく猫になっており、それも指摘されてしまう。
フィローメルが魔塔に来ればいいのにと思うが、皇宮にいるからこそ自分達を頼っているので、そうでなければ旅に出ていただろうと言われる。
ルグィーンが、別のベクトルで頑張るといい消えると、レキシオンの通信用水晶がひかり、魔塔主の仕事が溜まっているのだと切実な訴えの連絡がきた。
フィローメルは、エレンシアがある日人が変わってしまったこと、魂が反映されるミドルネームが皇女エレンシアと異なること、出処不明のポーションを持っていること、エレンシアの日記は彼女が変わった日から知らない言語で書かれていること、公女エレンシアとエレンシアの魔法ポーションの瓶は異世界のものらしいこと、神の書に記された異世界の侵入者は邪悪な術で他人を体を乗っ取ること、をまとめていた。
フィローメル主導で物語の展開を進めても、本に記された出来事が起き始めたので、エレンシアはナサール目当てで動いているようだ。
エレンシアが未来を知っているというよりは、皇女エレンシアの内容を知っているようだ。
どうしてこの世界の未来が異世界の本に書かれているのかと考え、神のようだと気づくのだった。
漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」83話の感想
十数年過ごした関係は強いですね。ルグィーンはまだまだです。
さて、フィローメルは偽エレンシアの正体について、神ではないかと考えたようですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね