漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」81話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」81話のあらすじ(ネタバレ有り)

エレンシアの故郷を訪ねてから数日たったが、日記帳の謎の文字はレキシオンでもルグィーンもわからなかった。

エステリオンに似た力を感じる薬に、日記帳と、エレンシアに関するものを手に入れたが、糸口がつかめなかった。

フィローメルは、紅炎の指輪をはめてユースティスのもとを訪ね、古代言語に興味をもって調べたいから、ユースティス専用の書庫をみせてもらえないか頼んだ。

極秘資料が詰まった皇帝の書庫なのに、ユースティスはフィローメルにすぐ許可を出した。

ユースティスは、機密事項はないが初代皇帝から代々皇家に受け継がれている、神ベレロンの啓示がつづられている神の書だけは触れてはならないと言う。

フィローメルの午後からの時間があいているならと、ユースティスは彼女を誘おうとしたが、ポルラン伯爵が急ぎの報告にきたので、流れてしまい、不機嫌になった。

専フィローメルは、用書庫に向かい、司書に案内してもらう。

その後、数時間かけて調べたが日記帳の文字に類似したものは見つからなかった。

空中に封印されている神の書に近づき、どうにか開いた部分から中身を確認できないかと考える。

皇帝しか封印が解けないかと思いきや、いきなり神の書の封印が解け、フィローメルが読み易いように開いた。

神の書に書かれた文字は、何故かフィローメルは読むことができた。

内容は、異世界から来た侵入者を警戒すること、侵入者は邪悪な術で他者の体を乗っ取ること、真の勇者のみが倒せることが書かれていた。

そのほかには、万物は夢見る者の生きる夢であり、夢見る者もその夢の一部で、夢の終わりが訪れるとき夢そのものとなる、という内容だった。

意味は分からなかったが、時間がかかったので書庫から出ようとする。

すると、モンスターウェイブについて話しているユースティスに遭遇する。

まだ自動で本が片付けられていなかったので、フィローメルは神の書を見たことがバレないよう、ユースティスを食事に誘うのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」81話の感想

異世界からの侵入者は邪悪な術で乗っ取ると書かれ、皇帝のみが知る内容のようでした。何故皇帝だけなのでしょうか。

ひとまずは、以前にも同じことがあったということですね。

邪悪な術ということは、その時代の者にとって受け入れられない結果をもたらしたようです。憑依ヒロインが国を幸せにしたようなハッピーエンドではなかったということですね。

確かに、今のエレンシアを見ていると、自身の欲求を優先させているようにみえますね。フィローメルのように国のために、という考えはないようです。

神の書がフィローメルに開いたのは、真の勇者という意味でしょうか。それとも皇族だからなのか、次期皇帝の資格があるとみなされたのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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