無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画:chero、絵/脚色:kotavi、原作:kimnorang、原題:흑표 가문의 설표 아기님
毎週土曜に最新話が更新されます。
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漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」27話のあらすじ(ネタバレ有り)
誕生パーティーからの帰り道、イアンドロスはとても上機嫌だった。
大げさなのを嫌うイアンドロスに配慮してか、控えめなパーティーで、気軽に笑って騒げて、あれほど楽しい誕生パーティーは初めてだった。
城に到着すると、ティエルからのプレゼントを開けてみるが、過剰包装でなかなか中身がでてこなかった。
箱を開け続けてでてきたのは、光を放つ置物だった。
光のないところに持っていってみてというメモがついていたので、ティエル以外には見せたことのない、あの殺風景な亜空間のことだと察する。
あの空間には、これまで何を持ち込んでも光り続けることはなかったので、下手にもちこんでこの置物の光が消えてしまったらと、気が進まなかった。
だが、ティエルの初めてのプレゼントであることを思いだし、試しにもっていくことに。
するとやはり光が弱まってきたので、完全に消える前に目に焼き付けておこうと思ったが、光の置物は再び光りだした。
イアンドロスは、ティエルが光をこめてくれたのだと気づき、心が温かくなった。
ティエルは、イアンドロスが亜空間のなかでも寂しくならないよう、3日間かけて光を込め続けたのだった。
その数日後、イアンドロスの呼びかけで、皇族や王族専用のデザイナーがアステリアン家を訪問した。
ティエルの採寸が始まり、好きな色を聞かれたティエルは、アステリアンを象徴する金色だと答えた。
採寸が終わると、擬獣時に着る洋服を作ってほしいという、祖父の願いを叶えるため、ティエルはユキヒョウの姿に変わった。
するとマダムはあまりの可愛さに驚き、とてもやる気が湧くのだった。
漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」27話の感想
光の異能がつまったプレゼントでしたね。
イアンドロスも貴重なものをティエルに送っていましたが、ティエルもかなりのものを送りましたね。
幸せそうで何よりですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね