漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」140話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」140話のあらすじ(ネタバレ有り)

白雪隣が成宮の成長にご満悦な中、成宮は、結界が消えたのは鈴木が何かしたのだろうと察した。

一方、タングラシルが内部結界を発動したため、重力10倍、消費魔力の係数4倍増加など、鈴木の結界ではガードしきれない完全無作為な呪いが降りかかった。

タングラシルは、白玉の祝福によって生まれた子供以外は、結界内で生きながられることは不可能だと言う。

鈴木が、自身を守るその結界のせいで巨人族が殺されているのは良いのかと言うと、背に腹は代えられないとのこと。

他の生命体は生きられないと言ったが本当かと問うと、タングラシルはイラつき、世界樹のタングラシルである私の空間にいるかぎり、全ての生命体はタングラシルの権力に逆らえないのだと明言する。

すぐに鈴木はアヌビスの審判を発動させ、相手の能力値を50%減少、スキルの使用を1分制限した。

そして既に死んでいる者なら結界の影響を受けないからと、Tボーンを対戦者に選んだ。

対戦者に選ばれたことで、Tボーンはグランド・デス・ナイトに変わり、鈴木はTボーンに、タングラシルの中にある白玉をもってこいと命じる。

Tボーンは呪いを受けず、タングラシルを地面にたたきつけると、白玉を取り出そうとした。

しかしそこにオグラクンがやってきて、Tボーンを弾きとばし、タングラシルに外部結界を戻すように指示する。

すぐに外部結界がもどり、城塞を侵攻していた武林たちは倒れる。

鈴木は、結界の切り替えのせいでタングラシルは相当なエネルギーを消費し、すぐに内部結界を張ることはできないが、それでも鈴木らを排除できると、助けに来た巨人は判断したのだろうと考える。

貪食の目を使うと、種族の存続を約束すれば特別なボーナスをドロップするかもしれないこと、腕力でオグラクンを圧倒すうればスキルをコピーできることがわかったので、鈴木が戦うことにする。

城塞の外では、魔人協会が儀式の準備をしていた。

15階の秘密の部屋はまだ開けられていないが、21階で確保した4つの聖遺物は配置済みだった。

ガウェインは、城塞を帝国と武林のどちらが手に入れても無意味だと言うのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」140話の感想

タングラシルは自身の存続のため、オグラクンは部族の存続のために動きました。

巨人族はさておき、タングラシルは、巨人族を利用しているのかとも思いました。

Tボーンですが、アンデッドらからタングラシルの呪いの影響をうけないためだったのですね。納得です。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: