漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」144話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」144話のネタバレと感想!あらすじまとめ

久しぶりに泣いたせいか二日間寝込んでしまったが、自分がどれだけ許せるか、断罪の資格があるのか考え、前向きになることができた。

久しぶりに街に出ると、市民がアリアドネに感謝し、アリアドネの名声が高まっていることを知る。

社交の場でチェーザレと目があったので動揺するが、チェーザレはすぐに目を逸らした。

とある日、カルーソがアリアドネの屋敷にやってきたので、ペトルチアは父に抱き着き、日々が充実していることを話す。

何より、ここでは性別を偽らなくてもいいのが嬉しいようだ。

アリアドネがカルーソに、訪問の理由を尋ねると、2つ報告があるとのこと。

1つは、オーギュスト王女がペストで死亡したことで、フィリップ4世は国政がままならないほど取り乱し、おかげで国境が落ち着いてきたとのこと。

アリアドネは、オーギュストの死因は前世と同じだと思いだす。

もう1つの報告は、ピョルト共和国とアセレト大国の大使たちが、大量の食糧購入を希望のため、アリアドネに会いたいのだそうだ。

アリアドネは、噂が国外にまでいくとは思っておらず、市場で小分けにして売るよりは、外国でまとめて売った方が楽だろうと言う。

するとサンチャが慌てて部屋に飛び込んできて、至急王城にくるよう、王がアリアドネに命じたとのだと知らせる。

アリアドネは、王から穀物を守るために、カルーソに外国からの提示条件をまとめるよう指示する。

アリアドネが王城に到着すると、王は応接間ではなく、私的な書斎へと案内した。

そしてアリアドネの功績をたたえると、アリアドネの父に爵位を与えることを約束したのに残念だと言い出す。

アリアドネは、それは父がピサノ公爵の爵位継承に手を貸したことの爵位だと察する。

アリアドネが、聖職者は爵位持ちになれないのではと言うと、聖職者本人はなれないので息子に下賜することにしたと返され、その様子では父から聞いていないのだろうと指摘される。

アリアドネは、イポリトが当主になれば酷い場所に嫁がされることになるのだと思いだし、手が震える。

王はそんなアリアドネの様子を見ながら、血筋でいえば長男が爵位を継ぐのが正しいが、実績ではアリアドネの方が相応しいかもしれないと言い、お酒を注ぐ。

そして、ところで血筋に勝つには実績が少し足りないようだから、国に穀物を捧げるよう求め、アリアドネの事業は国が引き継ぐと。

王は、彼女がどれほど優秀でも、10代であり家の庇護を受けられないので、飴を与えてなだめればうまく操れると思っていた。

だがそうはならず、価格をどこまで調べたのかと問い返されるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」144話の感想

ラファエルのおかげでアリアドネが復活しました。彼は本当に頼りになりますね。

アリアドネを支えられる人はなかなかおらず、彼女はいつも一人で戦っています。もちろんサンチャも大きな助けになっていますが、内助の功であり、表立ってアリアドネを護れる人がいません。家族はあれですし。

ラファエルは聖職者であり、背負った業も重いものなので、彼の言葉はとても強く胸に響いたのではないでしょうか。

アルフォンソも、戦地で数々の死と向き合っていますので、王の風格を持って帰還するのではないでしょうか。

問題は、かすめ取ることしか考えないエトルスカン王ですね。誰もが逆らえない権力を、国民から奪う方向にしか使わないので、本当に厄介な存在です。

アリアドネは、王が穀物を欲しがるのを予想していたので(108話)、予定通り高額で売るのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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