漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」135話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」135話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベイシュルテン公爵は、英雄となった鈴木に対し、これまでの態度をがらりと変えて、手厚くもてなした。

アブラハムは、鈴木の存在を怪しんでいたが、マッケンシーがトラウマを思い出して怯えだしたので、その場から連れ出した。

アリスは、帝国に持たなされ、ようやく入浴できたのでご満悦だった。

鈴木は、ベイシュルテン公爵がスパイだと知っていたので、帝国の首都はベイシュルテン公爵に支配されていると考えた。

この状況でペンハイマーにスパイの情報を教えても、得する筋書きが思い浮かばなかった。

どうしようか考えていると、アブラハムはが詫びの酒を持って、部屋を訪ねて来た。

アブラハムが、プレイヤーたちの攻略進度に関係なく、鈴木が帝国にいることについて聞いてきたんで、巨人の城塞協力のためにペンハイマーに招待されたのだと教える。

アブラハムは、帝国はラインハルト陛下と共に崩壊しようとしているので、巨人の城塞を攻略できたところで、まともなリーダーがいなければ意味がなく、帝国は武林に滅ぼされるのだろうと暗い顔をする。

鈴木が、それだけの理由で皇帝を裏切ってベイシュルテン公爵側についたのかと指摘すると、アブラハムは、表情を変える。

鈴木は、利害関係をハッキリさせたかっただけだと言うと、アブラハムは、ペンハイマーより高額を出すので、ベイシュルテン公爵のために巨人の城塞を攻略してほしいと、取引をもちかけた。

翌朝、鈴木は城塞に向けて出発した。

アブラハムがベイシュルテン公爵に、鈴木が本当に協力すると思うかと尋ねると、ベイシュルテン公爵は、どっちにつこうが関係なく、鈴木を最大限利用して城塞をのっとるよう、司令官に伝えろと命じた。

鈴木は、公爵側につく気はなく、全てを把握するために、城塞につくまでに情報収集するつもりだ。

一方、神聖王国では、テレサは光の祝福を受けていた。

ただ、闇の力が光の力とともに共存していることには驚かれ、大教主サビナは、それだけの影が存在するほどテレサの神聖力は純粋で強烈なのだろうと判断した。

テレサが神聖王国にきたのは、調べたいことがあるからだった。

サビナに尋ねられたテレサは、何者かがこの21階を危険に陥れようとしている、という鈴木の情報を伝えるのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」135話の感想

ベイシュルテン公爵は、最初から疑わしかったですが、アブラハムもそうでした。

鈴木はペンハイマー側につくだろうから、あとで手痛いしっぺ返しをされそうですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: