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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」44話のあらすじと感想!ネタバレ有り
エラーで命の数は数えきれないほどあったが、レベルアップの手段がなかった。
諦めるわけにはいかないので、護はまた動き出す。
他のボス部屋があるかもしれないと思い、迷路を進んでいると、幼児の護が通路に現れ、護を見て笑みを浮かべる。
ボス部屋の扉を閉めなかったから出て来たのかと思い、護は慌てて逃げ出すが、ぬいぐるみに足を食いちぎられた。
痛みに叫びながらも、支配者の権能でそんな速度がだせるのかと知る、
すると塔をクリアした最強の護までやってきて、蹴られて首が千切れた。
ボスが歩き回るという難易度がおかしいクエストなので、護は、まさか父もこのようなクエストをクリアしたのだろうかと思う。
命の数は数えきれないほどあり、クリアの条件は扉の向こうの存在を倒すことなので、護を倒す必要はなく、何度も挑戦して別の扉を探せばよいと考えた。
しかし何度も惨殺された。
もしシステムエラーでボス部屋がないのだとしたら、レベルアップできず勝てない敵に殺されるのを繰り返す地獄のようだった。
最強を目指すと決めたのは自身なので、諦めず、血で地図を描き出すことにした。
その頃、現実世界では、ハンター協会が星の粉の使用を禁止すること、山中で死神ギルドの友谷稔が遺体で見つかったこと、友谷が犯罪に加担していたことが報じられていた。
黒須は、自分が友谷に逃げられてしまったせいだと悔やんだ。
ハンター協会にて、最上と犬飼に、友谷は変身スキルをもっていないのに、最後にみた友谷は知った顔ではなかったので、星の粉により生み出されたスキルかもしれないと報告した。
また、黒いマスクをつけたハンターが友谷と対峙していたと言うと、最上が、今回参加していた採掘チームの一人が行方不明であること、水篠護というそのハンターはD級で登録されているが不正登録者の可能性があることを説明し、護の写真を出す。
事件の関係者としてその会議にでていた白鳥は、護の写真をみせてもらう。
犬飼は、黒いマスクが護の可能性が高いと考え、護に何が起きているのかと心配した。
白鳥は、護の顔をみてほくそ笑む。
護は、円形に大きく広がる地図を、描き進めていたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」44話の感想
護は惨い死に方ばかりしていますね。
護は近接攻撃で戦うタイプなので、当然、自身のコピーも肉弾戦です。結果、ちぎられるなど惨い死に方をしています。
かなり巨大な地図ができあがっていましたが、それだけ何度も死んだのでしょうね。それでも心が折れない護はすごいですね。
白鳥は、護の顔と氏名を知りました。護には家族がいるので、厄介なことになりそうですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね