漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업

<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。

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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

護にトドメを刺された友谷は、死の間際に憑依が解けたものの、顎が外れていたので今際の言葉も言えなかった。

あの宇宙人が現れた時、人生を変えるチャンスだと思ったが結局は失敗し、何故か最期に黒須の顔まで思い浮かんだ。

自身はスーパースターなんだとなんとか笑みを浮かべてたが、護が憐れむような表情をしていた。

そうして友谷が死に、緊急クエストは達成した。

護は、自身の欲に素直な友谷を見て、自分自身の目標がないことに気づかされた。

どうせならイタリムの使徒も、君主も、父も超えて強くなりたいと心を決めた。

さすがに旬を超えるのはと、ベルやエシルは理解できないようだったが、それだけ大きな目標だった。

緊急クエストの報酬を確認するとレベルが40になったので、転職クエストが表示された。

一方、遠くから白鳥は、黒マスクである護を観察しており、やはり護を自分たちのモノにしようと考えた。

白鳥は、ティエルの欠片が集まり、等価交換の天秤という権能が使えるようになっていた。

自らの所有物と同価値の何かを交換する能力であり、近くにいる信徒の生命力を魔力に交換して取り込み、大きな弓矢を作り出した。

そして護に向けて放つと、護の胴体が撃ち抜かれ、星の欠片が体内に入った。

護は、頭の中になだれ込む何かに苦しむ。

護に備わっている無病長寿のスキルが、フォッグバーン感染の状態異常を無効化しようと何度も発動されるが、失敗が続いた。

白鳥は、これで黒マスクは信徒化したと思ったが、無病長寿が成功し、信徒化は止まった。

護は、影を使って傷を塞がなければならないが、どんどんHPが減っていくので、満足に体が動かせないなか、最後のあがきとして転職クエストを開始した。

転職クエストはプレイヤーのみが入場できるため、護だけが転送され、いつか来たことのある回廊に到着したのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」42話の感想

本編では全然活躍しなかった友谷ですが、スピンオフでは大活躍?ですね。

護は友谷のおかげで、精神的な面でも成長しました。

父や母を捜したいというのは立派な目標だとは思うのですが、誰かのためだけでは強くはなれないようです。

護は何度も大きな傷を負っていましたが、影でふさいで生き延びていました。

今回はそれが間に合わず、転職クエストを開始しました。

護は旬とは違う道を進むと思うので、どんな職を得るのか楽しみですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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