漫画「皇女、反逆者に刻印する」60話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」60話のあらすじ(ネタバレ有り)

イヴが、突然発言した女性の名を聞くと、カデリン・ベルクラムだと言うので、手際よく魔晶石の出荷を管理し、ホムンクルスへの気配りを忘れない素晴らしい働きの現場監督だと気づく。

カデリンは、従来の鉱山は採掘量が少なすぎるため、労働力の浪費をやめて新たな鉱脈を捜した方が良いと進言する。

それは暗に採掘場にくるなという意味なので、バネッロ男爵はさすがに怒ろうとする。

するとサンチェス伯爵が、先ずは短期目標を達成するのが先だと言い、採掘場にいってホムンクルスの労働量を増やすべきだと言い出した。

カデリンは、峡谷に行くべきだと反対し、サンチェス伯爵と言い合いになった。

リンリシア・バネッロ男爵夫人が注意し、鉱山探査のために派遣された上級魔法使いナターシャ・エムリックが、皇女なら並行して行われるので争う必要は無いと指摘する。

これは敏感な問題なので、イヴは、皇室の一員としてブリジッテの意見を支持するので、ゼルカトス峡谷へ行った後、ガラムートの魔晶石採掘場を視察すると説明する。

ホムンクルスの管理体制に不備や無駄がないか確認し、父に満足してもらえるよう努めると言うと、カデリンは、説得できなかったと悔やむ。

翌日、世界の分岐点であるゼルカトス峡谷に向かうと、ナターシャは、今のところ魔晶石鉱山を示す現象はないので、峡谷の深い壁面に埋まっている可能性が高いと説明する。

イヴは、無理せず地道に探知を進めて欲しいと指示する。

イヴの前世の記憶では、東側を4分割した1つ目の位置にあったはずなので、見つけるまで10日~半月程度だと考えた。

峡谷にはナターシャとサンチェス伯爵が残り、イヴとミカエルは採掘場へ向かう。

その頃、レッドモンはカデリンから話をきき、ホムンクルスは基礎工事の無い藁葺き屋根の家で1つしかない井戸で生活していること、バネッロ男爵の支援をうけての食糧事情と、怪我をして動けないホムンクルスも食事が与えられていることをメモしていた。

カデリンは、レッドモンが言うことを全て悪くとらえ、レッドモンに苛立つ。

レッドモンは、採掘量が減少してもカデリンが現場監督をおろされなかったのは、カデリンのおかげで命を落とすホムンクルスが減った功績が認められたからだろうと言い、カデリンは認める。

すると皇女が採掘場にむかっているという報告が入るのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」60話の感想

前話で、ワインが意味深に描かれていたので、てっきりカデリンがワインに何か仕込んだのかと思いましたが、さすがにそこまで大胆ではありませんでした。

しかしどうするつもりなのでしょう。

カデリンみたいに企まなくても、サンチェス伯爵はいるだけで邪魔そうですね。ナターシャにも呆れられています。

イヴは父と敵対するわけにはいかないので、言葉を選びながら話していました。それがカデリンには受け入れられませんでした。

イヴの到着にどのように対応するのでしょうか。なるべく早く誤解がとけると良いですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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