無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画:chero、絵/脚色:kotavi、原作:kimnorang、原題:흑표 가문의 설표 아기님
ユキヒョウ族のネスティアン家の母と、クロヒョウ族のアステリアン家の父の間に生まれた少女ティエルは、ティエル出産時に母が亡くなったために、ネスティアン家で混血と呼ばれ虐待を受け続ける日々の中、死んでしまう。しかし死の一カ月前に死に戻ったので、死なないためにネスティアン家からの脱出を図り、皇太子イアンドロス・クラシオンの手を借りてアステリアン家へ。そこでティエルにとても特殊な力があることがわかった。そんなティエルが主人公の少女漫画です。
毎週土曜に最新話が更新されます。
漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」4話のあらすじ(ネタバレ有り)
翌朝、皇帝の副官セドリック・ヨビーノが、ローウェンの妃候補落選を暗に示して帰ることになったので、ネスティアン家当主は、それもこれも混血のせいだと思った。
変装したイアンドロスは、セドリックと共に馬車に乗り込むと、ネスティアン家当主の態度に呆れる。
イアンドロスは、自身の体では受け止めきれない強大で不安定な異能を持っているため、暴走する前に早く伴侶を見つけて刻印し、異能を分け合わなければならなかった。
多くの家門が自分の娘を皇太子妃にしようと企んでおり、イアンドロスは疲れていた。
セドリックが、ネスティアン家当主の態度は昨晩の騒ぎが影響しているのかと言うと、イアンドロスは思い出し、亜空間からユキヒョウの子供をだした。
そして、事情は後で説明するから、アステリアン家に向かえと言う。
ティエルは人間の姿に戻ると、ティエル・ネスティアンと名乗り、アステリアンの父に会いたいのだと言う。
セドリックは、ティエルの黄金の瞳を見て、あの二人の子供だと気づいた。
レナ・ネスティアンとカーサス・アステリアンは、家門の反対を押し切って家庭を築き、双子の兄弟をもうけたが、3人目を妊娠すると、レナは臨月の体で失踪した。
ほどなくしてネスティアン家からレナの訃報が伝えられ、カーサスは彼女の遺体に会うことも、3人目の子供の生死もわからぬまま葬儀を執り行ったのだった。
その死んだと思われていた3人目の子が、目の前にいるティエルなのだった。
三日後、アステリアン家に到着すると、アステリアン家の執事のパルデンらが出迎える。
イアンドロスが当主に会いたいと言うと、パルデンが当主は不在だというので、アステリアンの末娘が見つかったからすぐに会いたいと説明するのだった。
漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」4話の感想
恋愛漫画というより、少女漫画のようです。
そのうちイアンドロスとの恋愛もあるのかなと思いますが、メインではなく、ティエルの成長を描いていくのでしょうか。
ユキヒョウ状態になったティエルはとても可愛く、豹といいながら何も攻撃できなそうな、ぽっちゃりした猫という感じです。可愛いですね。
ネスティアン家の皇太子妃への企みは、あっさり終了しました。ローウェンは今後も登場するのでしょうけど、ティエルの愛らしさが際立たせるだけになりそう。
ティエルを偽って監禁して虐待していたネスティアン家は、皇室やアステリアン家から罰を受けるのではないでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね