漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」40話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」40話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリスとの交流が始まったものの、神経質すぎるセイビアと、論理的なアリスでは性格が合わなかった。

セイビアが、ホンテインがヘロインに負けたらどうしようと心配していると、アリスは、ウェンダム公爵は罪滅ぼしにホンテインを推しているし、ヘロインは冷遇してこないセイビアに感謝しているから後継者の座をねらわないし、心配したところで解決できないと言った。

セイビアは、慰めることもできないのか、アリスの子供だって後継者争いに巻き込まれるかもしれないと怒ると、アリスは、子供の人生は子供のものなので心配することではない、と答える。

アリスは、あのときアリスが来たおかげでセイビアは自殺という最悪な選択をしなくて済んだので、感謝すべきだと話す。

アリスは潜入中に、セイビアの遺書を見つけていたのだった。

セイビアは、余裕たっぷりで焦りや不満などみせないアリスのように、自身も強ければと妬んだが、型にはまった貴婦人の生活から抜け出せずにいた。

ある日、夫がエクジャー公爵夫人が隠し子を産んだらしいと話しているのを見かけた。

セイビアが隠し子のことで辛い思いをしていると知っていた彼女がと、セイビアは信じられず、それが事実でも夫がその噂話をする資格はないと思い、夫の顔を平手打ちした。

初めて暴力を振るうほどセイビアは動揺しており、アリスの本心が知りたいから会いに来ないだろうかと思う。

するとアリスが、娘が弱弱しいのだと泣きそうな顔でやってきた。

セイビアはアリスをだきしめた。

娘に茶色い髪を受け継がせたことで一生避難される口実を作ってしまったと、か弱い者を愛した分、アリス自身ももろくなってしまったのだった。

セイビアはフェリーをフェリアンと呼び、あなたはアリスが人生を変えるほど愛した子だったと、涙を流しながら伝えた。

フェリーは慌てて、自分は公女ではないと否定するも、セイビアは見抜いており、どうやって生き延びたかは聞かないが、アリスがどれほど愛していたかを伝えたかったのだと言う。

フェリーは、イェルベリーが紫色の瞳は母親から娘にだけ遺伝するもので、母親の能力と才能を受け継いだという印だが、命をかけても惜しくないほどの愛情がなければ、条件がそろわず遺伝しないのだと話していたのを思い出した。

フェリーは、母の愛を知り、母が守ってくれた自身を大切にし、ぞんざいに扱った人たちを許さないと決意するのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」40話の感想

これでシーズン1が終わり、しばらく休載するようですね。

母は強しで、セイビアはフェリーがフェリアンだと見抜いていました。これまでの口ぶりから、気づいていないのかと思っていましたが、ホンテインのことが理解できなかっただけですね。

恋愛漫画だとは思うのですが、女性中心に展開する漫画ですね。

ホンテインはともかく、パンデルニアンには男主人公として頑張ってほしいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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