漫画「今世は当主になります」168話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」168話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルーラックは、驚くことなく誰の思惑の縁談かはわかると言い、皇帝は、いつものように見透かされた態度をとられたので不満を感じた。

ルーラックは、縁談を口実にロンバルディから何かを得る目的であり、アンゲナスと天秤にかけるのは良い子試みだが、ルーラックの血縁は取引の対象ではないと断られる。

ルーラックが立ち去ると、皇后が現れ、怒りで震える皇帝をなだめる。

皇后は、孫娘が皇室にいるのに今のように身勝手に振舞えるわけはない、セラルとビエーゼも結婚に同意しているので当主が頑固になっても意味がないと言う。

すると皇帝は、この結婚を叶えたら皇后は何をくれるのか、パラポート家名義の鉱山を寄越せと言う。

皇后は言い逃れようとしたが無理だったので、明日には鉱山の名義をレッド商人連合に変更することになった。

夜、ルーラックはビエーゼを呼びだすと、ララネと第一皇子アスタナの縁談を白紙にしろと言う。

ビエーゼは、ララネは自分の娘で、皇后になるのが最善だと言うが、家門の結婚を決めるのは当主の務めであること、アスタナの性格を知っていれば最善などいえるはすもないこと、我が子を犠牲にして利を得るのは許されないことを言いつけられる。

ビエーゼは、今日さえ耐えれば皇后がどうにかしてくれるはずで、間違ってはいないのだと、震えながら執務室をでた。

翌朝、フィレンティアはアビノックスを招き、アビノックスは指輪を持ってララネのいる温室へ。

アビノックスの提案で、フィレンティアが証人になる。

アビノックスはララネに跪くと、指輪を差し出し、結婚を申し込むのだった。

漫画「今世は当主になります」168話の感想

皇后は、結婚と引き換えに皇帝に鉱山を渡す話になりましたが、フィレンティアが先に動きました。鉱山を得たい皇帝はどうするのでしょうか。

ビエーゼは、ルーラックに怒鳴られ、もしかして間違っているのではないかと気づいたのでしょうか。本当に娘のことを想えば、傲慢で乱暴で女遊びをしているような相手は選ばないでしょう。ララネは権力を求めるタイプではないですし。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: