無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」
原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」96話のあらすじ(ネタバレ有り)
寝台で横たわるイネスは死の淵におり、2度の死を経験したが、ベッドの上での死は初めてだった。
カッセルと過ごした部屋だったが、カッセルはどこにもいない。
イネスが血を吐くと、アロンドラが泣きながらふいてくれたが、アロンドラの方が死にそうな程、老いて疲れ切っていた。
イネスが死ぬと、海辺の草むらに場面が移った。
海から出て来たカッセルが、少し待っていてくれと微笑む。
そしてその瞬間、イネスは現実で目覚め、突然倒れたイネスを心配してフアナが泣いていた。
あんな風に死んだことはなかったので、もしかして自分たちの未来なのだろうかと思う。
その頃、カッセルはエミリアーノに会いに、ビルバオ大聖堂にきていた。
案内役の神官は、ビルバオで再建中の建物は100年前の大火災で焼失した本堂だと説明し、さらなる寄付金を遠回しに求めた。
名の知れた画家は、大司教よりも権力のある支援者がいるので、聖殿の奴隷のようにはならず、聖画の完成ともに名が知れ渡る。
エミリアーノについては、カッセルが皇太子の結婚を祝う聖画を描くよう依頼していたので、聖殿から解放されるよりも早く名が知れ渡ると思われる。
カッセルは、自分がまるでエミリアーノを知っているような思考をするのが、理解できなかった。
案内がロウルゲスに変わると、ロウルゲスは、自分たちの暮らしなどを話す。
そうしてエミリアーノのいるホールまで行き、彼と会うのだった。
漫画「この結婚はどうせうまくいかない」96話の感想
やはり前回の終わりは、イネスが死ぬ間際だったようです。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね