漫画「悪党たちに育てられてます!」86話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

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漫画「悪党たちに育てられてます!」86話のあらすじ(ネタバレ有り)

笑美は、子供の頃から男子至上主義の祖母に嫌われていたため、不幸しかもたらさないろくでもない娘を産んだと母は責められ、笑美は女というだけで毛嫌いされていたので、祖母の家にいくたびに自分が無価値に思えた。

祖母という存在は辛い記憶しかなく、この世界での祖母に会うことに不安があった。

クルノーは、祖母は子供には目が無いこと、諸事情により離れて住むようになったこと、子供たちとは連絡をとっていたのでエイリンの話をきいたであろうことを説明する。

また、子供は子供らしく大人は大人らしくがモットーのようだ。

すると屋敷の外から、ミルエル・エタム前公爵と、エルノーを激しく怒鳴りつける、祖母の声が聞こえた。

クルノーと共に邸内に入ると、クルノーは、祖母はおそらく刻印についての話をしにきたのだろうと言う。

エイリンは、ドラゴンが刻印した親が絶対的な存在になることは知っていたが、刻印は絆だけではなく両者の魂までも結びつけるものなので、心が不安定だったり汚されているドラゴンの場合、悪龍化することもあると教えてもらう。

クルノーは、心と体がただの器と化したドラゴンはいつ悪龍に変化してもおかしくないこと、悪龍はこの世の全てを悪とみなして、親であろうと誰の命令もきかなくなること、これまで1度しかなかったことも教え、エイリンは非常に安定しているから心配無用だろうと言う。

クルノーがエイリンに、聖石をちゃんと使っているのかと尋ねると、エイリンは、ルシリオンから大量にもらったが使い方がわからないと答える。

今まで1つも使っていないことにクルノーが驚いていると、祖母の怒鳴り声がまた聞こえてきたので、クルノーはエイリンに祖母に会うように促す。

祖母は、エイリンがハタール事件で危険な目に遭ったこと、エルノーが大神官の部屋から盗みだしたことを指摘し、エルノーを怒鳴り続けていた。

エルノーの頬から血が流れ、ミルエルは倒れていた。

エイリンは部屋に入り、父に手をあげるのはやめてほしいと言うと、祖母は、エルノーは肌が弱いだけで、これは躾の一環であると答える。

それでもやり過ぎだと言うと、祖母は、エルノーらがエイリンに仕事を押し付けたからだと言う。

仕事をしなくても良いと言ってくれたと言い返すと、祖母は、つまりお飾りなのかと、笑美の祖母のようにエイリンを見下しているようにみえ、家族じゃないとバカにされたことを思い出した。

エイリンは、父は本当の家族だと言ってくれたのだと怒鳴るように言い返し、悪龍化のような金の気を全身から放つのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」86話の感想

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猫野: