漫画「悪党たちに育てられてます!」85話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」85話のあらすじ(ネタバレ有り)

エイリンとエルノーは皇宮にて、皇帝よりも先に獣人国の国王ハシャット・ハインズ11世に謁見することになった。

ハシャット・ハインズは、名乗った後に深々と頭をさげて謝った。

そしてエイリンがドラゴンだと気づくと、さらに申し訳ないと謝った。

ハシャットの話では、サリムは幼い頃より優秀で、王の後継者に相応しいと評判だったが、成長するにつれ残忍な性格が露わになり、ハシャットの成人式時にはハシャットを毒殺しようと企んでいたので、サリムの位は剥奪され城から追放されたのだった。

今回のサリムの狙いは、ハタールを拡散させて帝国を混乱に陥れ、ドラゴンの刻印を入手し、衰退していく国を乗っ取ることで、現在のサリムは収監された。

ハシャットは、被害の補填は可能な限りさせてもらうが、国の財政が厳しいという。

するとエイリンが、互いにとって一番合理的な補償を考えてきたのだと言うと、先に、獣人国で採取できるという季節石を見せ、サリムから得たがハシャットに返すと言う。

ハシャットは、国外に一切出回っていないのに名前まで知っているのかと驚くが、ドラゴンの慧眼を使ったのかと勝手に納得する。

そうして決まったのは、奴隷制を廃止して獣人を解放すること、獣人国との貿易ルートを開き特産品の製造を帝国が支援することだった。

エイリンがそれらをクルノーに説明し、神殿内の獣人を強制的に解雇するようにと言うと、クルノーは、帝国は何も得ていないではないかと頭を抱える。

エイリンは、獣人がこれまで迫害されていたのは事実なので、いずれ誰かがしなくてはならなかったと言い、もし反対であればこの場で言ってほしい、聞くだけだがと言う。

クルノーは、この王様気質はエルノーとそっくりだと思い、人の言うことをきくタイプではないだろうと呆れつつ、獣人の解放を認めた。

大神官の職も近々降り、ルシリオンに譲るつもりだが、エイリンから言えば彼は応じるだろうと言う。

クルノーは、今日はエイリンの祖母が屋敷に来るが、祖母にかなうものはエルノー含め誰もいないので、心の準備をしておいた方が良いとアドバイスするのだった。

漫画「悪党たちに育てられてます!」85話の感想

エタム家直系家系図が載ってしましたね。

ミルエル(妻デバンヌ)
チェルニエルネルリアハイエルシャルネ母クルノーアクレアエルノー(妻ダリア)
シャルネカルラン・シリアン・エイリン

エルノーって末子みたいですね。しかし誰よりも王様気質のようです。エイリンがいなければ当主になっていたので、能力だけでなく、気質も当主向きだったのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: