漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」33話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」33話のあらすじ(ネタバレ有り)

眠るレリオンは、幼い頃のフェリアンとの夢を見ていたが、パンデルニアンが勢いよくドアを開けたので、目覚めてしまった。

ホンテインとフェリアンそっくりな侍女は、結婚のために西帝国の国宝の列車で西帝国中を巡っている。

その話を聞いたパンデルニアンは、気になっているのか、侍女の監視を口実に、レリオンに西帝国に向かうよう命じた。

パンデルニアン自身や、武力に長けたフェノックスがいくと、外交的な問題が懸念されるので、レリオン一人に頼んだようだ。

その頃、フェリーは、西帝国のリーマン公爵家の令嬢らとお茶をしていた。

列車のあちこちに設置した土人形から、フェリーに対する陰口を聞いていたので、同じように馬鹿にする令嬢ら相手に、フェリーはきまずかった。

土人形は繊細なため、ずっと振動する環境では形を維持するのが難しく、次々に壊れてしまっていた。

かといって大きくしてしまえば、目立たぬよう設置するのは難しかった。

リーマン令嬢は、東帝国で侍女だったようだが、ホンテインも知っているのか、隠しているなら問題ではと嘲笑し始めたが、いつのまにかやってきたユーリスが、ホンテインは全て知っていて好きなのだと説明する。

ユーリスがフェリーの護衛だと言うので、フェリーも驚いたが、ホンテインから雇われたと聞き、監視が目的だろうと考え、警戒心を持つ。

その後、貴族を迎える度に、ホンテインが用意した服を着て挨拶し、2週間が経った。

いよいよ西帝国の皇居に立ち寄る日になり、母を殺し、偽の父を送り込み、フェリーを幽閉した元凶である、ロックサル・ウィンダムが乗車するので、フェリーは気を引き締めるのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」33話の感想

フェリーは、ホンテインに外堀を埋められている気がしますが、真相がわかったら、抜け出すことはできるのでしょうか。

男主人公はパンデルニアンな気がしますが、どうなるのでしょう。

平民として見られているので、案の定、ホンテインの婚約者の座を妬む女性が現れましたね。友人だったユーリスが護衛につきましたが、警戒対象になってしまいました。

もともとユーリスは、ホンテインの部下なのでは。だからホンテインの性格もよく知っているのでしょう。フェリーが手に入るので、呼び戻されたか、フェリーが心配でユーリス自ら志願したのかなと思います。

さて、ついにロックサルと対面ですね。手に入れようとしたフェリーが目の前に現れ、どのような反応をするのでしょうか。ここまで計画のうちなのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: