漫画「この結婚はどうせうまくいかない」93話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」93話のあらすじ(ネタバレ有り)

幼い子が母を失っただけでも教養を身に着けられないと後ろ指をさされるメンドーサで、アリシアは、突然の事故で両親を失ったので、皇太子妃への道が断たれたと思われたが、オスカルが、イネスでなければ誰でも構わないと手を差し伸べてくれたので、アリシアにとってオスカルが全てになった。

オスカルはアリシアに、アリシアは再び自分の正妻になる女であり、私のイネスとともに、私の手中にあるべきものだと語った。

アリシアは、イネスが心から愛する夫のエスカランテ大尉以外の男性には、何もしたくないと言っていたと話す。

カッセル・エスカランテが妻に夢中だという噂を聞いて、オスカルが衝動的にカッセルを殺そうとしたと、ダンテ・イハルから聞いていたた。

忠義を尽くし外戚の長子であり、皇后が可愛がっている甥であり、最側近としておくべき存在であるカッセルを、イネスのためだけに殺そうとしたのだ。

アリシアはオスカルに、いっそカッセルとの結婚を阻止していれば、対外的には婚前の純潔な身体でもオスカルに夢中であると皇宮中の人々にわからせていれば、身も心もオスカル様のものになったのではと話す。

愛する女性の人生を壊して奈落の底に突き落とすなんて、愛していたらあのようなことができるわけがないので、アリシアは、オスカルがイネスを愛していないだろうと思った。

オスカルは、イネスは相変わらず賢く、無駄な記憶力はさらによくなっていること、厄介なヴァレスティナの連中からイネスを完全に引き離すためには名誉ある夫の姓が必要であること、生娘の体で皇帝の婚外子をうませるわけにはいかないことから、イネスは結婚すべきだったと答える。

アリシアは、愛なのかと失望しつつ、私たちの子供が生まれたときから不名誉を被るから、そうですねと納得した返事をする。

一方イネスは、判断するのは自分の領域ではなかったという、ラウルからの謝罪の手紙を読んでいた。

ラウルは、カッセルが自分以上にイネスを思っていたからで、報告内容に嘘があったのではなく少し省略していたのだと言い訳し、カッセルが侵入者によって銃創を負った夜と、その翌日の報告も事実に基づいていると書いていた。

カッセルは、イネスに知らせたくがないために、アロンドラにすら気づかれることを警戒し、銃創を医者にも見せなかったそうだ。

以前は心配されるのが嬉しいと言っていたのにと、イネスは戸惑う。

さらに前にも未遂に終わった暗殺の動きがあり、その時はカッセルかイネスかどちらが標的かわからなかったため、今回の暗殺未遂はイネスを狙ったものではないと知って、カッセルは喜んでいたそうだ。

イネスは、カッセルが愚かなほど自分を愛してくれるので、涙がこぼれでた。

そして、カッセルを狙ったオスカルに対し、激しい憎悪を抱くのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」93話の感想

オスカルもアリシアも、前世の記憶があるようですね。

また、前世のオスカルはホールのようなところで、イネスを襲って尊厳を穢したようです。そんなことをするぐらいだから、愛ではないのだろうとアリシアは期待を持っていましたが、オスカルは狂った愛を持っていました。

※後で記入します


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: