漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」65話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」65話のあらすじ(ネタバレ有り)

ポルラン伯爵がユースティスに、ロザンヌ・マノン子爵令嬢を放置していて良いのかと言うと、そのまま放っておけとのこと。

するとエレンシアが執務室に飛び込んできて、何故あの女を放置しているのかと怒る。

エレンシアは、初めてのお茶会を台無しにされたので腹をたてており、何故あの女をダンスになんか誘ったのだと言う。

ユースティスが、誘ってはいないと最初から言っているはずだと言うと、エレンシアは怒って部屋を出ていった。

入れ違いにフィローメルがやってきて、エリタからの贈り物である、皇帝の尊顔が描かれた陶磁器を割ってしまったと言うと、ユースティスは、自分の顔が好きではないので構わないと答えた。

フィローメルが立ち去ろうとすると、ユースティスは、エレンシアを見つけてくれた褒美として、フィローメルに与える予定の屋敷や鉱山などの目録をみせた。

フィローメルは、こんなに沢山もらえない、皇室の財産はフィローメルではなく国民のために使うべきだと言うと、ユースティスは、私財だという。

ならばと、フィローメルが目録の一部だけもらうと言うと、ユースティスは納得せず、互いに納得するまで調節した。

そうして、フィローメルは思いがけず、一生働かなくて良い資産を得る。

フィローメルは、その目録にまざって、フィローメルが宮殿を出るときに残した手紙が紛れ込んでいることに気づく。

ユースティスが取り上げたので、何故まだ持っているのかと尋ねると、ユースティスは、フィローメルが初めて書いた手紙だからと言う。

フィローメルは、息を殺して生きろと言われたことを思いだし、ユースティスの変化に戸惑いを感じていると、ユースティスが、怖くて言えなかったがフィローメルに言わなければならないことがあると、真剣な話をしようとする。

だが、謝りにきたエレンシアがドアの外で騒いだので、ユースティスの話はまた今度になった。

南宮に戻る途中で、ロザンヌが宮殿の騎士に、宮殿に入ろうとすて止められているのを見つける。

ロザンヌはフィローメルに気づくと、所詮は平民のくせに、何故皇宮に入っているのかと騒ぐ。

フィローメルは、きちんと許可を得たからだと答えると、思いあがらない方が良い、そもそも先に殴ってきたのはそちらではないかと指摘する。

すると、騒ぎを聞きつけてやってきたユースティスが、フィローメルがロザンヌに殴られたことがあると知り、とんでもなく不機嫌になる。

フィローメルは、小さな揉め事で大したことはない、殴り返したので気にすることではないと、ユースティスを落ち着かせようとする。

だがユースティスは、ロザンヌを投獄し、彼女の家族を尋問するよう、ポルラン伯爵に命じるのだった。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」65話の感想

ユースティスは、ロザンヌが勝手に騒いでいるだけなので放置しています。

勘違いした周囲が被害に遭っている気がしますが、ユースティスは何も言ってませんしね。そのうち、皇后になる気配が全くないと知れ渡り、ロザンヌは自滅するのを待っていたのでしょう。

しかしその前に、ユースティスは、ロザンヌがフィローメルを叩いたことを知ってしまいました。コバエ程度の扱いから罪人になってしまいました。自滅が早かったです。

エレンシアは父が動いてくれたと思い、嬉しいでしょうね。

フィローメルは、ユースティスが自分を特別視しているのは理解しているので、ムズムズした気持ちになっていそうです。

ひとまず、ロザンヌ関連はこれで終わりそうですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: