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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법
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漫画「夫を味方にする方法」111話のあらすじ(ネタバレ有り)
イースケは、ルードベキアが来た当初に夢によく出た女が、胸を剣で貫かれて死にいく夢を見て、飛び起きた。
その女はルードベキアによく似ているものの、雰囲気は違い、それでも何か覚えがあるような人物だった。
ふと、ベッドにルードベキアがいないことに気づき、包帯まみれの体で慌てて彼女を捜しに部屋をでる。
するとルードベキアが声をかけてきたので、イースケは彼女を抱きしめた。
イースケが眠り続けている間、ルードベキアはずっとそばにいたのだが、先ほどはたまたまトイレに行っていただけだった。
イースケは神聖力をかなり消耗し、出血も多かったので、3日も眠り続けていたそうだ。
イースケは、ルードベキアがチェシアレに暴力を受けたことを思いだし、どうして教えてくれなかったのかと尋ねる。
ルードベキアは、皆がルードベキアに幻想を重ねて、それと違うとわかったら変わったように、イースケも他の人のように突然変わるかもしれないと思ったこと、あの家門が既に悪名高いことやチェシアレとの変な噂から、嫌われると考えたとルードベキアは打ち明けた。
イースケは、馬小屋の件からルードベキアがトラブルを抱えているのを知っていたが、ルードベキアが必死に隠そうとしていたこと、もしかしたらルードベキアがいなくなって、自分を好きなフリまでしていたことまで無くなってしまうのを恐れたことから、自分で調べようと思ったそうだ。
しかし、いざチェシアレが来ると、ルードベキアが別人のように振舞い、チェシアレに笑顔までみせていたので、わからなくなったそうだ。
ルードベキアは、それはチェシアレにされてきたことが原因で、本能的にそうしたようだと言う。
イースケは、恐怖と好意が違うことぐらいわかっていたのに、ルードベキアが離れていくかもと恐れ、その結果、ルードベキアを傷つけてしまったと話す。
ルードベキアは、誤解されてもおかしくない状況でも栄光の花をくれたから、信じてくれただろうと言う。
これまで期待ればするほど結果は悲惨だったので、いつも演じながら生きてきて、オメルタに来た当初もロマーニャに戻らないためにイースケを好きなフリをしていたし、自分さえ生き残れば良いと自分勝手な考えをしていたと打ち明ける。
イースケもルードベキアも、互いを信じられずに傷つけてしまったと打ち明け、それは本人のせいではないと、二人はすれ違いを解消した。
ルードベキアが、イースケのおかげで生まれ変わることができ、生まれ変わった自分が初めて欲しいと思う相手がイースケだと言う。
イースケは、自身が死ぬ瞬間まで彼女を守ると誓うのだった。
漫画「夫を味方にする方法」111話の感想
※後で記入します
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね