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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」
原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다
毎週土曜日に最新話が更新されます。
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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」63話のあらすじ(ネタバレ有り)
ロザンヌは、ユースティスが手を差し出してきたので、女として求められたのだと思い、最善を尽くすと言いながら手を重ねた。
フィローメルは呆れたが、その後方にいた貴族たちはロザンヌの言うことを信じ、ロザンヌの父親のマノン子爵も挨拶にやってきた。
ユースティスは、友人かどうかフィローメルに確認すると、新しく作るから紅炎の指輪のことは忘れろと言い、マノンやその縁者について調べるよう、ポルラン伯爵に命じた。
ロザンヌが触れた手袋をその場で捨てたが、真の皇女の帰還の次に話題となり、皇室が何もいわないのをいいことに、新聞社はロザンヌがユースティスに望まれたのだと記事を書き続けた。
親交を深めようと、マノン子爵家には連日たくさんの贈り物が届くようになり、その数が増えるにつれ、次期皇后になるのだと勘違いしたロザンヌの行動は大胆になった。
ツケで大量の買い物をしたり、高貴な家柄のみが集まる場に顔を出した。
そこには社交界で顔の広いキャニー・オーデリがおり、キャニーはロザンヌに挨拶したものの、すぐにナサールのもとに向かった。
ロザンヌは、フィローメルにビンタしたことを知っているのだろうかと気になったが、フィローメルが告げ口していなければ良いし、自分は次期皇后なのだと、堂々とナサールに接した。
しかしナサールに、テルベイユの扇子が偽物だと指摘されたので、イライラして会場を出た後、もう一人自分を馬鹿にした人がいる皇宮へ向かった。
一方、フィローメルはロザンヌの記事を読みながら、どうしてユースティスは放置しているのか、新しい紅炎の指輪を簡単に作り直せるものなのかと、考えていた。
フィローメルが考え込んでいるので、ジェレミアやルグィーンは、ユースティスが再婚するせいだろうと勘違いした。
ジェレミアは、とあるパーティーで、ナサールがロザンヌが模造品ばかり身に着けていることを指摘したので、ロザンヌは笑いものになったのだと教える。
フィローメルは、これまでナサールが誰かを嫌がらせしたことはなかったので、もしかして自分のためにしてくれたのだろうかとちょっとときめくのだった。
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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」63話の感想
ロザンヌは、どうしてそうなったという考えをしていましたね。周囲もそのように信じてしまいましたが、それはユースティスが無言で手を差し出したからでしょう。
ユースティスは、後から梯子を外すためか、誤解をそのまま放置していますが、フィローメルがまた被害に遭いそうです。
ロザンヌが自分を馬鹿にした相手というのは、ビンタしたフィローメルか、全く相手にしなかったエレンシアですね。特にフィローメルを目の仇にしているので、フィローメルを攻撃しにいったのでしょう。
フィローメルの周りには、ジェレミアとルグィーンがいるので、手出しをさせはしないと思いたいですが、どうなるのでしょうか。
案外、ユースティスが待ち構えていたりして。
紅炎の指輪はどうするのでしょうね。ユースティスなら、フィローメルのためにと新しく作り直しそうですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね