漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」100話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」100話のあらすじ(ネタバレ有り)

鈴木が入った迷宮の奥からは、凄まじいパワーが噴き出したので、プレイヤーたちは騒ぐ。

テレサがアリスに鈴木の行先を尋ねると、成宮が先に進もうとしたので、アリスが止め、すぐそこにあった罠があったことを知らせる。

テレサは、アリスの顔になんとなく見覚えがあり、不気味さを感じとっていた。

一方、鈴木の前には、風の精霊獣シルフ、土の精霊獣ノーム、水のウンディーネ、光のウィスプが出てきて、サラマンダーが床に頭をつけて服従の体勢をとっていることに気づく、

古代種であるイモを見た精霊獣たちは、その場にひれ伏した。

その様子を見ていた武林は、鈴木が古代種を持っていることに驚く。

鈴木は、精霊獣たちに炎魂の烙印をし、功績値5000ポイントを獲得する。

精霊界が古代種サツマイモに興味を抱き、13個の中小勢力が鈴木を仲間にしたがり、第3勢力が強い好感を示した。

武林からは通話が要請がきていたので、鈴木がそれに応じると、武林の慕容秀が武林に来なければ命はないと言う。

鈴木はすぐに通話を切ると、帝国との通話に応じる。

帝国所属のカラディウム王国のペンハイマーは、帝国と手を組んでくれれば塔をのぼるときに全面的に支援すると言う。

鈴木は、前向きに考えるが1つだけ条件があると答える。

その頃、残された他のプレイヤーは、アリスについて行ったもの以外は、先に進むことができなくなっていた。

すると、攻撃がかすっただけでもこれまでの功績値が消滅するが、罠やモンスターによって死亡しなければ舞踏会会場に戻れなくなったと、鈴木の権限によってルールが発動された。

マリアは、これが鈴木からの救済策だと気づいたが、ラー・オウイは、ライバルの功績値を消す鈴木の策略だと考えた。

ラー・オウイの頭の中に慕容秀から伝音が届き、鈴木を始末することにしたが、戦うのはお前ではないとのこと。

一方、ペンハイマーは中間管理者に条件を変えてもらったから、鈴木には約束を守ってほしいと言う。

鈴木は承諾し、精霊獣たちを使って迷宮を進む。

すると、無事に帰還できる条件に変えたにもかかわらず、めった刺しになった死体があったので、同じプレイヤーが殺しを行ったことを知る。

その頃、プレイヤー殺しをしていた双子のプレイヤー、無所属Sランクのジュードとケイシーも血の匂いを嗅ぎつけるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」100話の感想

鈴木は、プレイヤーを巻き込んでしまいましたが、きちんと救済策を用意しました。

功績値がゼロになってしまうのは、助けるにしてもタダではないということか、ペナルティがなければルールを変えようもなかったのかもしれません。

精霊獣を仲間にしましたが、可愛いデザインですね。古代種には頭が上がらない様子。さっそくこき使われています。精霊といえどもお構いなしですね。

何度か登場している武林ですが、傲慢すぎて鈴木に相手にされませんでした。反対に、ペンハイマーは礼儀正しかったので、鈴木もそれなりに対応しました。

帝国に敵対しているのは、武林とヴァンパイア勢力なので、自然と鈴木とも敵対する流れでしたね。

さて、鈴木が救済策を用意したにもかかわらず、死者が発生してしまいました。おまけにプレイヤー同士の殺しです。

双子が怪しいですが、どうなるのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: