漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」97話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」97話のあらすじ(ネタバレ有り)

仮面舞踏会は、本リアなら25階へ到達したときに発生するイベント性クエストだが、鈴木はゲーム内で一度だけ招待されて参加したことがあった。

誰もプレイしなかったから鈴木だけの参加だったので、宴会場に火をつけて踊ったが、今回は多くのランカーが招待される。

鈴木は、舞踏会の衣装のために、1階のゴブリンの洋品店に向かったのだが、成宮が採寸中だった。

成宮は鈴木を見て、ゴブリンが気絶するほど魔力をまき散らして激昂するが、剣をプレゼントすると言いくるめられ、退店する。

鈴木は、気絶しなかったゴブリンの裁断師に、衣装の他にも欲しいものがあると言う。

鈴木は、16階でしか手に入らない雪片アブラナの香炉があること、気絶しなかったこと、アリスを見て一瞬目の色を変えたことをあげると、リック・ヘネシーのような中間管理者級の幹部ではないかと指摘する。

ゴブリンの裁断師は、リックの言う通りだと笑うと、自身はリックの上司だと言う。

鈴木はすぐに貪欲の目で確認しようとしたが、レベルが高すぎて無理だった。

このゴブリン裁断師は、塔のルールを決める上級管理者7人のうちの一人、ハスティングだと名乗った。

過去でも全然会えなかったので、鈴木は笑みを浮かべる。

ハスティングは、見つけた褒美に素敵なスーツを作るというが、鈴木は、アリスの分の招待状を頼んだ。

アリスのような存在でも上級管理者の一人にしか会ったことがないので、アリスはハスティングは危険だと言うが、鈴木は、危険な分莫大な利益が手に入ることをわかっていた。

衣装が届き、ランカーたちが宴会場に集まった。

サムライギルドのマスター星川義雄と、力士のような風貌の勤は皆の目をひいた。

星川は、何者かにギルドの宝を盗まれた件で(83話)ご機嫌ななめだった。

勤は、中華ギルドも招待されたので、同盟を結んだギルドと一緒に行動すべきだと星川に進言していると、アリスとぶつかってしまう。

勤はアリスを怒鳴りつけようとするが、アリスによって地面に叩きつけられるのだった。

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」97話の感想

鈴木は何故火を?

たまに鈴木の人格が心配になりますが、圧倒的な強さで安心できるのは良いですよね。

仮面舞踏会というイベントで、鈴木はアリスの分の招待状をもらっていました。ランカーでもハンターでもないので、破格のおねだりだったのでしょう。

さて、いきなりの当て馬となったサムライギルドですが、盗まれたのは天叢雲剣です。成宮に剣を渡す話をしていたので、サムライギルドがいるこの会場で渡したりして。

鈴木は成宮で遊びすぎですよね。成宮が大好きなのでしょう。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: