漫画「悪党たちに育てられてます!」75話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週日曜日に最新話が更新されます

・前回のエピソードはコチラ

漫画「悪党たちに育てられてます!」75話のあらすじ(ネタバレ有り)

エルノーは最近忙しいようで、その日のエタム家の会議は、用事があって出席できなかったエルノーの代わりにミルエル先代公爵が、エイリンのサポートとして参加した。

ネルリアは、帝国商団連合を通して商団の管理を厳格化するという報告をした。

ハイエルは、エイリンの実父だと名乗っているファビスの行方を追っているとのこと。

チュルニエルは調査中で、クルノーは報告書未提出だった。

アクレアは、神殿で怪しい出来事があったと報告する。

神殿関係者から聞いた話では、獣人は神殿に就職して暮らすのが本来の形なのだが、最近の獣人たちはハタールを飲んだときの症状をみせるらしい。

さらに、大神官が人目をさけて怪しい人物と密かに接触しているそうだ。

クルノーは、社交界の噂など信じるに値しない、神殿に対する冒とくだと怒る。

だがエイリンも、神官が水のことで獣人を痛めつける現場をみていた(71話)ことと、強欲な大神官のことなどを考えれば、アクレアの話を最後まできくべきだと思った。

アクレアは、神殿の地下に大神官と怪しい人物が出入りしていることを話す。

その頃の神殿の地下では、大勢の獣人がハタール出荷のために働いており、その様子を大神官とサリムが眺めていた。

大神官はサリムに、サリムも同じ獣人なのでこのような光景はつらいのではと尋ねると、サリムは、目的達成のためだか仕方ないと考えているようだ。

サリムは、それは王が目指すものの1つでもあることだと言い、いかなることがあっても目的は達成すると言うのだった。

大神官が地下から戻ると、ルシリオンに声をかけられ、、遠回しに地下のことを指摘されたので、何が知りたいのかと聞き返す。

するとルシリオンは、何も知らなくて構わないというのだった。

漫画「悪党たちに育てられてます!」75話の感想

ファビスは行方が分からないようですが、エイリンの実父だと主張しても弱いと思いますし、どういう意図で仕掛けられているのかよくわかりません。行方がわからない理由も、ますます存在を薄くしてどうしたいのか。

エルノーも忙しく姿を見せていないようですが、実はファビスが目障りで接触していたりして。

クルノーの報告書がなかったのは、エイリンが直接神殿に行ったことも関係しているのでしょうね。少し面倒な性格のおじさんです。

さて、貧民街で問題になっているはハタールですが、大神官が協力していました。初登場時から胡散臭い人だと思いましたが、やはり聖人とは程遠い人物でした。

ルシリオンは、大神官がよからぬことをしているのに気づいているようですが、エタム家が動くことを知っているのかどうか、自ら動かずともと考えているようですね。

ルシリオンは、ガチの大神官(未来)なので、色々と先を察することができるのかなと思います。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: