漫画「入学傭兵」215話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」215話のあらすじ(ネタバレ有り)

冨田は、人質のマイケルの救助を頼んだのに、マイケルが既に亡くなっているのは事実なのかと、ガードナー博士を責めた。

ガードナー博士は、Mと別れた後の出張でサラは犯人にとらえられたこと、犯人がサラの命と引き換えに政府に無理な要求をしたが受け入れられなかったので、サラはそこで殺害されたことを話す。

サラは政府の交渉をこなす要員でもあり、ある交渉中に相手の気が急に変わったので、彼女は殺される羽目になった。

ガードナー博士は、悲しくてもマイケルのために生きていたが、これまでの環境のせいか学校生活がうまくいかず、マイケルは政府上層部の子供たちに虐められていた。

マイケルは対人恐怖症になってしまい、Mに行かせた場所で過ごしていたが、大雨によってマイケルは命を落としてしまった。

ガードナー博士が、サラとマイケルを失ったのは祖国のせいだと思い込むようになると、アエダから声をかけられたので、作った兵器が祖国に使われるのなら仕返しができると、化学兵器の開発に協力した。

冨田が、ではなぜMに会いたいと言ったのか、マイケルを助けるように言ったのかと問うと、Mに会いたがっていたあの二人に会わせてあげたかったのだと言う。

ガードナー博士は、何でも協力すること、Mには自分に会いに来る必要はないと伝えてほしいことを話す。

冨田は壮馬に、ガードナー博士が全て情報を話したこと、はじめは協力する気はなかったが壮馬をみて家族を思い出したことを教える。

その後、ガードナー博士は護送中に襲撃されるのだった。

漫画「入学傭兵」215話の感想

マイケルの死因は、サラのように人質になったせいかと思いましたが、自然災害によるものでした。

命や家族の生活を犠牲にしてまで国のために生きていたのに、立て続けに大事な家族を失ってしまったので、祖国を憎むしかなくなったようです。

国がせめてマイケルを大切にしていてくれれば、ガードナー博士の考えも違ったのでしょうけど、うまくはいかないのでしょうね。

さすがの壮馬も、ガードナー博士たちがどれほど自分を大切に思っていたかを察し、悲しんでいるようでした。本当の家族がいる壮馬は、彼らの家族にはなれなかったでしょうけど、もう少し歩み寄る未来があったのかもしれません。

ガードナー博士は、憎しみのあまり目が曇っていましたが、壮馬と再会したことで家族への思いを再認識し、協力することにしました。

でもすぐに襲撃されてしまいましたね。迫力ある顔の襲撃者でしたが、アエダの兵士なのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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