漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」23話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

１～3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」23話のあらすじ(ネタバレ有り)

パンデルニアンが、フェリーを西帝国が送ったスパイだと疑ったので、そんなこと有り得ないとフェリーは否定する。

ホンテインと親しくしていた理由を聞かれたので、彼とは何の関係もないと答えると、パンデルニアンは、フェリーの目や脈拍をみて、嘘ではないと理解した。

だが西帝国のアカデミー出身なのが気になったので、ホンテインとプライベートルームで何を話したのか問うと、フェリーは素直に、パンデルニアンがどうして養子になったのか訊いてみろと言われたのだと答えた。

パンデルニアンは、教えるのは構わず、公女にエクジャー家の全てを継承させるために、公女の結婚相手として養子になったのだと話した。

その後は、先代公爵がパンデルニアンの望む人生を生きろ、反省しているなどど騒いでいたが、パンデルニアンは、自分が公爵家に入った以上、全て思い通りになるからと笑みを浮かべた。

フェリーは、パンデルニアンが苦しんでいたら申し訳なく思ったから、彼が自信満々で良かったと思う。

フェリーが、一介の侍女に何故そんな話をしたのかと尋ねると、侍女ごときが知ったことで何の影響もないことと、フェリーが本物のフェリアン公女と重なって見えたからと言う。

フェリーは、会った記憶がないので目を見開いて驚いていると、偽の公女を投獄していた牢屋が崩壊したと報せが入り、パンデルニアンは慌てて出て行った。

フェリーは、このように大事な話をすることになるのだったら、崩壊をもう少し遅らせれば良かったと悔やんだ。

偽フェリアンは、牢屋が崩壊して気を失い、いつの間にか洞窟に放置されていた。

目覚めた彼女は、組織が意図的に地震を起こして助けにきてくれたと思い、自分は使い捨てされる者たちと違うし、運よく生まれただけの本物とは違って努力もしているのだと強気になった。

なので現れた人物が組織の者だと思ったが、ブラウンがやってきて、偽フェリアンの本名であるセシルと呼んだ。

そしてブラウンは、エクジャー家の血統である闇色の髪をみせ、フェリアン・エクジャーだと名乗ったので、セシルはブラウンが本物の公女だったことに驚くのだった。

パンデルニアンは、フェリーのことを気づきそうで気づかないですね。もう一押し。

確かに、フェリーの行動や疑わしいものがあったので、スパイだと思われても仕方ないでしょう。国が違うだけで事実ですし。

パンデルニアンは、フェリアンのために用意された結婚相手のようですが、彼はそのままエクジャーを乗っ取るつもりのようです。

先代公爵の精神が安定せず、言うことが二転三転しているので、これは仕方ないですよね。何故急に反省し始めたのでしょうか。精神を操られていたのでしょうか。いずれにせよ、言動がコロコロ変わるようでは、当主は務まらないでしょう。

エクジャー家の後継者は、長男でないのはどうしてなのでしょうね。妹のことで頭いっぱいな長男なので、パンデルニアンに任せた方が繁栄するでしょうが、何故消えた公女に全てを継がせようとしていたのか。

パンデルニアンは、偽フェリアンと結婚する気がなかったので、西帝国に始末してもらおうとホンテインと手を組んだのでしょうか。

偽フェリアンのセシルは目の色が戻っていましたね。フェリーは、そんなセシルの前に、本物の公女として姿を現しましたが、移動方法とあの姿は土人形を使ったのでしょうか。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね