漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」14話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」14話のあらすじ

パンデルニアンは、人違いだと知ってすぐに手を離した。

フェリーは、パンデルニアンの行動から、彼がエクジャー家の中で唯一公女を嫌っている話は本当だと実感する。

フェリーが先に来ていたにも関わらず、すぐに戻れと言われたので、フェリーは不満げに部屋に戻る。

パンデルニアンは、彼女が先代公爵が雇った侍女で、公女からいじめを受けていると知っていたが、偽物のフェリアンを始末すればいなくなるから、無関係だと思った。

とは思いつつも、何かデジャヴのようなものを感じた。

フェリーは、パンデルニアンが邪悪なものを退治し真実を見抜くことができるという宝石眼を持っているので、彼が養子に迎えられたと聞いた子供の頃は、自分にも宝石眼があれば捨てられなかったのではと劣等感を抱いていた。

宝石眼の話は全て伝説で、視力が良い以外に何の機能もないので、今では劣等感は感じない。

ただしパンデルニアンは、血統を重んじる反対世論を押し切って公爵になるほどの天才で、新大陸発見などの数々の功績をもっていた。

それほど有能なパンデルニアンが、とんでもないうえにエクジャー家が損をする縁談のために、西帝国と直接交渉をしていたので、フェリーは、公女の縁談はただの口実なのではないかと疑っていた。

一方、ホンテインは、今回の縁談は莫大な利益がかかっている事業であり、もう会えないと思っていたフェリーが公女の侍女になっていることを知っていたので、破談にするつもりもないし、興味を持っていた。

しかし、ホンテインにとってそれらは、全てを正しい場所を取り戻すための余興でしかないのだった。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」14話の感想

公女の縁談は口実で、裏で大きな取引があるようです。

ホンテインは全てを取り戻す予定だそうですが、エクジャー家に奪われていたものがあるのでしょうか。

パンデルニアンは、偽物を始末する予定なので、縁談で偽物を西帝国に渡し、ホンテインが偽者を処分するのでしょうか。

偽物はどのみち先が無い運命だったようですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: