漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」12話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」12話のあらすじ

偽フェリアンは、副作用で痛みに耐えきれずに衝動的にブラウンを呼べと言い出したので、フェリーは、公女の様子を見るためにそのまま大人しく公女の部屋に連れていかれる。

偽フェリアンは、フェリーがアカデミー卒業証書しかなく、家族も友人もいない平民で暴力沙汰を起こしてアカデミーをやめたという上辺の経歴を調べ上げ、虫ケラが兄を誘惑するなんてと、侍女たちがいるにも関わらずフェリーに暴力をふるった。

公女は、毎日ケアという暴力をふるうつもりのようだ。

フェリーが自室に戻ると、イェルベリーとルシアンが訪ねてきて、フェリーのケガの治療をした。

ルシアンは、公女は1カ月に一度は情緒不安定になること、幼少期の辛い日々がそうさせるのだろうが、普段はとても心優しいことを説明する。

どうか公女を理解して欲しいと言い、ルシアンは頭を下げて謝った。

フェリーは、公女がそれほど皆に愛されているのだろうと理解し、そのような存在になることをかつては憧れていたが、モーマン陛下とメロと過ごすうちに穏やか気持ちになったので、今更公女を見ても未練を感じることはなかった。

懲らしめてやろうなどと思っていなかったが、人間の死体を必要とする魔物の副産物を使ったことは許せないのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」12話の感想

偽フェリアンは、とんでもないことになっていますね。

普段は心優しいと言われていましたが、平気で理不尽な暴力をふるっているのを見逃すのは何か違うような。

今後も暴力を続けるつもりのようですが、侍女たちはただフェリーに耐えろというのでしょうか。

公女の部屋で行われているので、あれだけフェリーにつきまとっているフェノックスが近寄らず、なんのストッパーにならないのは残念です。

魔物の副産物について、少しずつ情報がでてきましたね。人間の死体を使っているそうですが、それを目に直接塗っている公女の度胸だけはすごいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: