漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」10話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」10話のあらすじ

フェリーは、偽者公女が血を流してまで目に薬を塗っているのを見て、紫色の瞳は魔法や剣術の境地に特化した女性が娘を産んだ場合にのみ現れるものなので、紫色の瞳を持つ者はとても少なく、公女の真似をするためには必要なものなのだろうと気づいた。

実は瞳の色が違ったと証明できれば偽物だとわからせることができ、運が良ければあの塗り薬を渡した黒幕もわかるかもと考えた。

しかし相変わらずフェノックスが付きまとうので邪魔でしかなく、それほど恋しがっているのに何故直接会いにいかないのかと指摘する。

フェノックスは、父と兄が可愛い盛りの幼い妹を手放したくせに、今更大事なフリをして卑劣だと言う。

フェリーは、彼が皆に愛されている今の公女の話はせずに幼い頃の公女の話ばかりしていること、偽物だと知っていればすぐに処断するであろうことから、家族皆が幸せだった過去に囚われ、浸ることで自我を保ってきたのだろうと考えた。

公女が戻ってきたことで大きなストレスになっているようだが、さらにこれで公女が偽者だったと知ったら、正気を失うかもしれなかった。

そこへサファイア騎士団の団長ヘリックがやってきて、レリオンからの晩餐招待を伝える。

フェリーとフェノックスが向かうと、偽フェリアンはおらず、レリオンはにこやかで、レリオンとフェノックスは思ったより仲良く過ごした。

一方、レリオンがフェノックスとブラウン(フェリー)と過ごしていると聞いた偽フェリアンは、よくも兄達を誘惑したなとブラウンを憎むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」10話の感想

フェノックスがフェリーに付きまとっていたのは、幸せな頃の妹の代役が必要だったからのようです。まだ偽物を可愛がっている兄と父よりはマシなのでしょうか。

フェリーにとってはどちらも今更ですが、まだ追放に本人の意思が関係なかったフェノックスだけは、仕方ないと思えるかもしれないですね。

偽フェリアンは、薬のせいか、押しすぎなのか、目から血まで流して薬を塗っていました。紫色の瞳はかなり特別なのですね。

そうまでして努力しているのに、突然現れたフェリーにひっくり返されていくので、とても許せないようですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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