漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」9話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」9話のあらすじ

フェリーが、フェノックスの言葉について考えていると、ピンクの髪と瞳で騎士団の服を着ている女性が、親しげに声をかけてきた。

彼女は、貴族ではないにも関わらず剣術1つで公女の侍女と騎士団の補佐官になった公女の最側近で、ブラウン(フェリー)と仲良くなりたいそうだ。

イェルベリーは、公女によって閑職に追いやられたにも関わらず、純粋に公女が好きなように感じられ、公女に似ているフェリーにも好意的で怪しいところはなかった。

イェルベリーと仕事の話になった際、アカデミーで騎士課程を受けていたと打ち明ける。

他人の身分で生きなければならないフェリーだが、同情したメロとモーマン陛下によって、アカデミーだけは本当の顔とフェリーと言う名前で過ごすことができた。

そのおかげで、エクジャー先代公爵がフェリーを見つけ、今回の影武者侍女の話になったのだった。

イェルベリーが、箔が付くからフェノックスに教えてもらってはどうかと提案し、フェリーが気まずいと答えると、その場にフェノックスが現れた。

それでもフェノックスはフェリーにつきまとい、フェノックスを見て使用人が悲鳴をあげるので、ひと気のない仕事をするしかなかった。

フェノックスは、幼い頃の可愛いフェリアンの話を延々とするようになった。

フェリーは、公爵城について把握できてきたので、偽物皇女の暴き方と、その背後にいる勢力を突きとめようと考えた。

土の人形の視覚共有を使って公女の部屋を調べると、公女は浴室にこもり、涙を流しながら目に直接薬を塗っていたのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」9話の感想

フェノックスがつきまとって大変ですね。本物の妹であるフェリーを見ると、記憶に残っている幼い妹を彷彿させるのでしょうか。

フェリーは、もう全て遅いと呆れていますが、フェリアン追放について、当時の兄たちはどう考えていたのでしょうね。

イェルベリーも何を考えているかわかりませんが、悪意があるわけではなさそうですね。

悪意があるのは偽者公女だけでしょうか。あとは偽者公女の言いなりになっているレリオンと、娘の愛し方がおかしいレッサー・エクジャーが問題ですね。フェノックスは酒に逃げているので、とりあえず放置でよさそうです。

偽者公女の方は、目に何かを塗っていますね。目の色を変えるためでしょうけど、安全性があるかどうかわからないものを塗るなんて、かなり勇気があります。自主的なのか、させられているのかわかりませんが、背後の勢力もそれなりに力がありそうですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: