漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」5~6話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」5~6話のあらすじ

フェリーは東帝国に向かっていた。

8年間の塔での生活で、生き延びるために土魔法が進化し、土や泥水から栄養を摂ることができたので数日食事しなくても大丈夫であること、人間に近い人形を作り出せること、土の肉体に自我を移せることができた。

エクジャー公爵家に到着すると、使用人たちには概ね歓迎されたが、あまりにも公女そっくりなので驚いていたのが、あちこちに配置した人形で知ることができた。

フェリーを応接室まで案内したのは、名門イステルベル家の次女で生まれてすぐに公女の侍女に抜擢された、ルシアン・イステルベルだった。

エクジャー公爵家がフェリアンを捜しまわった4年間で、公女だと名乗り出た多くの者は偽者だとバレていたが、今の公女は調査を潜り抜けて1年以上もバレていなかったので、なんらかの組織が関係していると思われ、偽者自体も只者ではないようだ。

偽フェリアンは、遅い時間にも関わらず兄のレリオンと共にやってきて、レリオンは妹の髪を手ずから乾かすと言う親密っぷりだった。

フェリーは、疑似恋愛ではないかと気味悪がり、さらに、実の妹を目の前にしても気づかないレリオンに呆れた。

偽フェリアンは、フェリーの名を聞くと、自分の名前とそっくりだから、ブラウンに名前を変えろと言う。

さらに、影武者は不要だから下がって良いと言い、フェリーが何か言おうとしても、全く受け付けなかった。

偽フェリアンは、公女の容姿を手に入れるために大きな代償を払ったので、公女そっくりの女に奪われるわけにはいかないと考えていた。

レリアンに甘えると、偽フェリアンの思うままに甘やかしてくれるが、幼い頃に使っていた土魔法は使わないのかと聞かれて焦り、ショックを受けたせいで使えなくなったのだと答える。

さすがに魔法は真似ることができなかったので焦ったが、どうせ誰も疑ったりしないと思い直したが、レリアンの目は冷たかった。

フェリーは、偽フェリアンが自分を牽制し排除したがっていることを知るが、聖国最強のスパイなので問題なかった。

その頃、以前フェリーが閉じ込められていた塔の前にきた青年貴族は、公女のフリして現れた偽物のように不愉快な塔だと呟くのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」5~6話の感想

土魔法の万能ぶり。凄いですね。

体内に入る毒を浄化できるだけでなく、土から栄養補給もでき、神のように人間を作り出すことができます。

作り出した人形は、肌も色も間接も本物に近く、自我も転移させることができます。

まさに神レベルの能力ですので、エクジャー公爵家のドラゴンの誓約を上回っているのではないでしょうか。

エクジャー公爵家のドラゴンが最強だと思いこんでいるから、拗れてしまったのでしょう。フェリーの能力は最強すぎます。

偽物のほうは、容姿は完璧に似せましたが、さすがに土魔法は使えませんでしたね。

レリアンと疑似恋愛のように兄妹でべたべたしていましたが、レリアンは偽者ではないかと疑っているようです。

最後のシーンに出て来た青年は、偽フェリアンが本物ではないとわかっているようですね。

偽フェリアンの背後を探るため、騙されたフリをして。皆で探っているのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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