漫画「この結婚はどうせうまくいかない」81話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」

原作：CHACHA KIM、作画：Cheong-gwa、原題：이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」81話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇宮からの帰りの馬車の中で、イザベラはイネスに、オスカルが幼い頃からイネスに執着していたため、カッセルにイネスを奪われたと思い、カッセルの体に傷が残るほどのイジメをしていたことを話した。

イネスは、自分がカッセルとの婚約を望んだせいであること、当時はチェスの駒ぐらいにしか考えていなかったことを思いだし、ショックを受ける。

イザベラは、ある瞬間から虐めが一切なくなったので、子供の頃の一時的なものに思えたが、先ほどのオスカルを見ればそうでもなかったようだと言う。

もし、皇后カイエターナの望み通りにイネスがカッセル以外の男を選んでいたら、無理矢理破談にされて、オスカルのもとに連れ戻されていただろうが、カッセルはカイエターナが溺愛する甥だったので、皇后がオスカルの行動を止めてくれていたようだ。

イネスは、オスカルは自分を苦しめたいだけかと思ったが、イザベラは、オスカルはそれとは違うこと、メンドーサで報復以上に恋心を警戒する理由だと話した。

イネスは、オスカルはもうイネスを殺すことができないが、前世で知る彼とは顔つきが違うことが気になった。

メンドーサのヴァレスティナ邸に戻り、ヴァレスティナの主治医アンヘリカの診察を受ける。

アンヘリカは、イネスが以前から月経が不規則だったが、興奮状態にあるようなので影響を及ぼしたのだろうと言い、気持ちを落ち着かせる薬草をエスカランテ家に送ると言う。

また、最後に会ったのはイネスの結婚式の3週間前だが、その時より比べようにならないほど健康的であり、妊娠には良いとのこと。

その痩せていた時期も、皇太子妃時代に比べれば太っていると言えるので、当時の母は、イネスに妊娠させるために食事制限をゆるめたのだった。

結局はオスカルにめちゃくちゃにされたが、全ての瞬間をそこまでこだわる必要はなく、もう少し楽に幸せに生きることもできたのではと思った。

そうしていれば、カッセルにもう少し目を向けることができ、彼について覚えていることも多くなったはずだと思った。

イネスは、カッセルなら再び不愉快なことから連れ出してくれるだろうと、カッセルのことを想うために、カッセル宛に手紙を書いた。

そこへフアナが、イネス宛の手紙をもってきたのだった。

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オスカルは、なぜそこまでイネスに執着するのでしょうね。手に入れたところで、イネスの尊厳も何もかも蹂躙するくせに。そこには劣等感しかなく、誰も幸せにはなりません。

子供の頃、イネスは生き延びるためにカッセルを婚約者に選びましたが、カッセルだからこそ婚約者として留まることができたのですね。そうでなければ、オスカルによって潰されていたのでしょう。

その代わり、カッセルは虐めの範囲を超えた、酷い暴行を受けたようですね。イネスは、自分の思い付きがカッセルを苦しめたと知りましたが、悪いのはどう考えてもオスカルです。

イザベラが、カッセルは体が丈夫だからと言っていましたが、他の令息だったら悲惨なことになっていたのでしょう。このような暴力はイネスとは関係ありません。オスカルがおかしいですし、色んなことの歪みの原因はオスカルのような気がしますね。

イネスですが、結局ストレスで不順になっていただけで、妊娠はしてなかったのでしょうか。おめでとうございますとは言われていなかったので、妊娠しやすい体にはなったけど、まだなのでしょうね。

カッセルと結婚したことで、これまでおかしかったことに気づくようになりました。カッセルとの結婚は、オスカルが邪魔しなければ、うまくいきそうですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね