漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」120話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」120話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネはカルーソから、ルクレチアがならず者を雇って無実の平民女性を殺させたが、本人確認のためにその生首をルクレチアの下女が確認しにきたので誰の差し金かわかったこと、実際にお金を払ってならず者を雇った者はイポリトであることの噂を教えてもらう。

イポリトが自分の罪を母にかぶせ、母が死ぬのを見ているだけだったのだと知り、アリアドネは衝撃を受ける。

一方、ラリエサ大公女は、父の助けなしにアルフォンソが脱出できるのは、シュテルンハイム公国のユルデンブルク大公が出発する明朝しかなく、大公の軍隊の荷車に潜んで城を出て、途中で抜け出せばエトルスカン王国に戻れるだろうと説明した。

アルフォンソが、自分が監禁されていてとても抜け出せる状態ではないと言うと、ラリエサ大公女が何とかするというので、アルフォンソは、火でもつけてみたらどうかと言った。

そして夜、ラリエサ大公女は本当に城に火を放った。

騒ぎに乗じて抜け出せたアルフォンソ達は抜け出せたが、ラリエサ大公女は剣で自分の掌を切ると、約束を守ってほしいと結婚誓約書に血でのサインを求めた。

険しい表情になったアルフォンソは、指にラリエサ大公女の血をつけると、誓約書に指でサインをした。

ラリエサ大公女は喜び、ユルデンブルグ大公の軍隊が駐留している地図を渡すと、震える手でアルフォンソの手をとって口づけた。

アルフォンソは、部下たちと共に目的地に向かった。

ユルデンブルグ大公の軍隊は、モンペリエ王宮で火災があったようだが自分達も応援にいくべきかと話していたが、ユルデンブルク大公は、船の時間もあるので、すぐにイエサクに向かう予定だった。

アルフォンソは、部下と共になんとか荷車に身を隠すことができ、港についたら船を得て、アリアドネのもとへ帰るのだと気持ちを固めていた。

しかし、荷車がそのまま船に乗せらないので、荷物だけ下ろして船に乗せろという声が聞こえてきたので、アルフォンソは焦る。

すると、ここに人が隠れていた、というエルコの声が聞こえてきたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」120話の感想

アリアドネは、イポリトの罪を知りましたね。自身の醜聞を隠すために妊婦を狙った上、無実の女を殺し、母親に罪を着せて死なせました。

これが聖職者の息子ですからね。そもそも、父のデ・マレ枢機卿は、爵位欲しさに出生管理を偽造するような人物なので、教理も何もない、ひどく自己中心的です。そっくりな親子ですね。

まだ息子のために全てを捧げたルクレチアの方が潔いです。まともではないですが。

証拠があればイポリトを追い出すことができるでしょうけど、証言だけだともみ消されそうですよね。アリアドネはどうするのでしょうか。

一方、ラリエサ大公女は、アルフォンソと結婚したくてたまらず、城に火を放つという、大胆過ぎる行動を起こしました。狂気を感じます。

あの結婚誓約書は有効なのでしょうか。

アルフォンソは、どんな手を使ってでもアリアドネに会うのだと覚悟を決めているので、何でもしそうですが、結婚はまた話が別なので、もしかしたら正式にはサインしていないのかもしれませんね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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