漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」102話のあらすじと感想!ネタバレ有

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文:dancheong、作画:salty、原作:lazypiece、原題:남주를 꼬시려던 건 아니었습니다

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」102話のあらすじ(ネタバレ有り)

帝国に身分制度がある以上、皇帝と特別な関係にあっても、平民のエレノアは正妃どころか側妃にもなれず、せいぜい愛人どまりだ。

だからこそアイリーンの母も皇宮を去ったのだった。

頭を抱えるエイブロト公爵に、部下の一人が、カラーブリア伯爵が即位と同時に帝国法を無視する姿を国民に見せたらどうかと提案するも、そもそもリアンが素直に諦めるかどうかもわからない。

外野にとやかく言われないためにも、法に則る必要があるので、法を改正するのが一番だが、皇后に関する法案は帝国法の中でも重要な事項なので、改正し立法、公布するまで最低で3年、最悪5年までかかるので、リアンが待つとは思えなかった。

するとリアンがやってきたという報告を受けたので、エイブロト公爵とロウエン公爵は、部下に書類をまとめるよう指示し、執務室を出る。

ロウエン公爵は、エレノアが素直に皇后を受け入れるとは思えないと言う。

エイブロト公爵は、とにかくリアンを説得する時間を稼がなければと言い、それにせっかく法案を変えるのなら、以前から改正したかった法案もついでに通過させようと提案する。

エイブロト公爵が提案する、呪術使用の厳格化や、皇族による殺人罪の処罰強化などがあるなか、ロウエン公爵は、公爵同士の結婚の禁止だけは認められなかった。

理由を問われたロウエン公爵は、自分が公爵と結婚したいからだと答えると、エイブロト公爵は、何故かリアンや、フロイド公爵夫人やボルミア公爵など、頓珍漢な相手を想像した。

ロウエン公爵が、相手は未婚で同世代の自立した美人で素敵な女性公爵だと言うと、エイブロト公爵は、まさか自分のことかとやっと気づくのだった。

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」102話の感想

身分制度がある以上は仕方のないことですが、リアンは何年も待てないでしょうし、エレノアは皇后を受け入れにくいようですし、本人たちにその気がないので、ますますハードルがあがりましたね。

帝国の責任を負うというのに、本人たちにその意思がないのであれば、難しいのでは。法の改正以前の問題になってきています。

また、ようやくエイブロト公爵とロウエン公爵の仲が進展しそうですね。

エイブロト公爵がちょっと発想がおかしいですが、彼女はやっとロウエン公爵の気持ちに気づいたようです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください