漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」82話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」82話のあらすじ(ネタバレ有り)

ショックで引きこもっていたエルフの長老が、久々に家から出て来て、亡くなった者への追悼のために、中断した月明かりの祭りの再開を宣言した。

裕人は異世界食堂を発現し、料理好きなエルフのために料理を振舞ったが、さすがに食欲がわかないようだった。

そこへ、テスロンがバニーの恰好で現れ、敗者が着る約束だった服を着ることで、森を救ってくれた裕人との勝負を名誉あるものとしたかったとのこと。

裕人はさすがにからかいづらかったが、アリスがテスロンを見て爆笑したことで、エルフの皆に笑顔が戻った。

長老は、裕人を村の宝が保管されている古代樹の倉庫に案内すると、エルフの楽器デカルタンという、奏でるだけで受けた効果を増幅させる楽器を、森を救ってくれた礼として裕人に渡した。

裕人は、楽器ではなく、エルフの先祖が幻獣種を治療した礼としてもらったペンタグリスの奥歯と犬歯(弓矢)が欲しいと言ったが、代々受け継がれてきた遺物であり、いつか資格を有する者の手に渡るという言い伝えがあるため、断られた。

倉庫の外では、アリスを筆頭に酒で盛り上がっていたので、裕人は酒樽に睡眠薬を入れ、全員眠らせた。

その隙に倉庫からペンタグリスの奥歯と犬歯を頂こうと、倉庫の結界を解こうとしたが、長老が管理しているはずの結界がなかった。

裕人は、ペンタグリスの奥歯と犬歯を手に入れると、アリスをブラハムの指輪で回収し、エルフの森を去った。

試練の塔3階の憎悪の聖堂では、アンノウンの許可が無いと10階以上に入れないことで、塔が開放されてから10日間しか現れない聖遺物が手に入らないと、魔人協会の面々が揉めていた。

アンノウンが裕人だと誰も気づかないので、メリナは呆れながら、教会の外にでる。

フードを被った赤い目の男女が近づいてきたので、部外者立ち入り禁止だとメリナが警告すると、男女は笑みを浮かべるのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」82話の感想

長老は、代々伝わる遺物だから、いくら長老でも渡す権限が無いと言って頃割りましたが、裕人が持ち出せるように、わざと結界を張らなかったようですね。

とても裕人に感謝しているようです。そして言い伝えの相手は裕人だと察したのでしょう。

テスロンも裕人に感謝しているので、あんなとんでもない恰好でもきちんと着てきました。これも言い伝えに残りそうです。

魔人協会の方は、アリスの同族が訪ねてきたのでしょうか。ヴァンパイアなので、かなり強いと思われますが、メリナは大丈夫でしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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