漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」53話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」53話のあらすじ(ネタバレ有り)

エミリーに指示を出して二日、エレンシアのメイドで突然舌がマヒした者の噂は聞かなったので、エミリーはフィローメルに従っているようだ。

以前、皇宮を抜け出すときに利用した職務怠慢のマルタンが、フィローメルの護衛騎士だと言って声をかけてきたが、フィローメルは当然護衛にするつもりはなく、拒絶した。

するとマルタンがフィローメルの肩をつかんだので、いつの間にか近くにいた黒髪の騎士がマルタンに剣を向けた。

フィローメルは、黒髪の騎士が誰かわからなかったが、すぐにジェレミアだと気づく。

ジェレミアは、いつのまにか魔導騎士の資格をとっており、自分がフィローメルの護衛騎士だと言い出したのだった。

マルタンは納得できず、フィローメルの護衛騎士をかけてジェレミアと対決することにした。

マルタンは、騎士であれば真剣で勝負だと言い、ジェレミアはそれに応じる。

怠けているとはいえマルタンはそれなりの実力者だったが、ジェレミアの方が圧倒的に強く、すぐに決着がついた。

ジェレミアが躊躇いなく殺そうとしているように見え、フィローメルは焦るが、彼はすんでのところで剣を止めた。

その後フィローメルは、新たな護衛騎士のこと、その騎士はフィローメル失踪中に助けてくれた者であることを、ポルラン伯爵に説明した。

ポルラン伯爵は、助けてくれた者であるならばと言い、皇帝に報告すると言う。

周囲の者は、マルタンが無残に負けたことをヒソヒソと話していたので、マルタンは苛立ち紛れに、偽物のくせにと呟く。

ジェレミアは、その言葉を聞き逃さず、マルタンに冷たい視線を向けるのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」53話の感想

とても久しぶりにマルタンが登場しました。怠惰な騎士なので、フィローメルに利用されましたが、そのせいでますます立場を悪くしていたようです。

それを挽回するのに、熱心に鍛錬するのではなく、フィローメルにすり寄ることだったので、それは受け入れられないでしょう。

偽者皇女と呼ばれて立場がないであろう彼女なら、と思ったのでしょうけど、まず皇帝が彼女を大切にしていますし、彼女のまわりには世間とはちょっとずれた過激な実の家族がいますから、目論見は大きく外れましたね。

マルタンの罵りは、容赦ないジェレミアの耳にも届いたので、あとでそれなりに報復されそうです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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