漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」119話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」119話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラリエサ大公女は、フィリップ4世はアルフォンソを監禁してそのまま殺すつもりだから、生き延びるためには私と結婚するしかないと彼に縋るが、アルフォンソは顔をそむけた。

もしかしてデ・マレ枢機卿の私生児のせいか、あのような何処の馬の骨かもわからない女に命をかけるのかと声を荒げるが、アルフォンソの冷たい声に遮られる。

王や祖国の裏切りには何も言わなかったのに、あの女のことは些細なことでも怒るのかと、ラリエサ大公女はショックを受けた。

だがすぐにニヤつき、裏切ったのは王だけではなく、あの女がチェーザレ・デ・コモ伯爵を認知すべきだと王の足元に跪いて懇願したのだ、チェーザレのお披露目パーティーでは彼のファーストダンス相手はその女だったのだ、サンカルロでは二人の婚約が間近だと噂されているのだと、アルフォンソに嘘を教える。

アルフォンソはとてもショックを受け、アリアドネを想う。

ラリエサ大公女は、裏切り者に命をかける必要はない、私の父バルロア大公は唯一フィリップ4世に対抗できるから、自分と結婚してバルロア大公の保護をうけるよう促し、ペンとラリエサの名が記入済みの結婚誓約書をアルフォンソの目の前に置いた。

それでもアルフォンソが動かないので、ラリエサ大公女は父の庇護と引き換えに急かすが、アルフォンソに、本当に大公と協議したわけではなく、ただ私を手に入れたいだけなのだろうと指摘される。

図星だったラリエサ大公女は、確かに父が守ってくれるかはわからないが、泣き落としでも命をかけてでも説得してみせると泣きついた。

アルフォンソは、何が誰が偽りなのかわからなかったが、アリアドネの言葉だけ信じると決め、どんな手を使ってでもアリアドネに会うことにした。

なので、アルフォンソは署名すると答えたが、大公の力を借りずにラリエサ大公女自身の力で、アルフォンソと彼の騎士を国境まで逃がすのが条件だった。

ラリエサ大公女は青ざめるも、先ほど命をかけると言ったのは嘘だったのかと指摘され、考えがあると答えるのだった。

その頃、執務室にいたアリアドネは、アルフォンソのことが心配で、気が気でなかった。

そこへボカネグロ商会のカルーソ代表が訪ねて来て、ルクレツィアの死について、面白い噂を聞いたのだと言うのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」119話の感想

ラリエサ大公女は、確約していないことを、さも決まっているかのように交換条件にしましたね。アルフォンソがすぐに気づいて良かったです。

それがなくても、アルフォンソはラリエサ大公女の提案を受けるつもりはありませんでした。ただ利用するだけです。

ラリエサ大公女の方が先に、ふたしかな情報で騙そううとしましたから。

フィリップ4世がまりにもひどいので、抗うために、アルフォンソは成長しました。

早くエトルスカン王国に戻って、アリアドネと共に、迷走しかしていない王位を譲ってもらいたおですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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