漫画「今世は当主になります」167話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」167話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィレンティアは、カラメルアベニューにいるアビノックスに会い、表現しなければ愛は伝わらないと言ったはず、なぜさっさとプロポーズしなかったのかと本でしばく。

東部の慣習で、男は12個の指輪を用意してプロポーズし、受け入れた女性は1年間毎月違う指輪を身に着けて婚約期間を過ごしたあと、結婚式を挙げるのだという。

アビノックスは、ララネに本気だったので皇都で手に入れられる1つの指輪を用意していたが、やはり今日は来ないのかと落ちこんでいた。

アビノックスの弟リグニテから、ララネの縁談の話が皇都中に広がっていると知ったそうだ。

フィレンティアがララネの手紙を渡すと、アビノックスが悲しそうに微笑んだので、アビノックスとララネは自分のつらさよりも相手を心配する優しい者同士で運命の相手のようだった。

その頃ララネは、母につれられ皇宮前に到着したが、政略結婚はしたくないと、震えながらも勇気を出して言ってみた。

母セラルは、高位貴族であればあるほど政略結婚は避けて通れない、自分もそうだったから諦めろと言うが、ララネに、それで今幸せなのかと指摘される。

愛ではなく権力を選ぶのが正解だ、皇太子と結婚し皇太子妃となるのだからと言うと、ララネの行動を制限した。

ララネは、全く聞いてもらえず、虚ろな目で頷くのだった。

一方、ルーラックが皇帝の執務室で待っていると、やってきた皇帝がこの数十年で初めて酒を勧めてきたので、市場が破綻する危険性があるので鉄鉱山のことは諦めてほしい、他に稼げるよう力添えすると言う。

皇帝は、今日ルーラックを呼んだのは、ララネ・ロンバルディをアスタナの結婚相手にすると伝えるためだと言うのだった。

漫画「今世は当主になります」167話の感想

アビノックスは、ララネに本気でしたが、タイミングが悪かったのと、相手を思いやるばかりにちょっと消極的なのが問題でした。ララネが泣いていたと知れば、彼も必死に動くのではないでしょうか。

ララネの方は、母親に全く理解されないことを知り、虚ろな表情になってしまいましたね。この状態でアスタナに会ったら、面白くないやつだとアスタナになじられるのではないでしょうか。

セラルは、自分も政略結婚だったと言い切りましたね。ビエーゼ相手では、自分をそう納得させていないと色々と耐えられないかもしれません。

さて、皇帝は皇后に言われたように、ルーラックに縁談の話をしました。ルーラックはどう答えるのでしょうね。

皇后の罠にそう簡単に乗るとは思えないのですが、うまく回避できるでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: