漫画「今世は当主になります」155話156話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」155話156話のあらすじ(ネタバレ有り)

アイバンに来て10日経っても北部全域に木材を運ぶ作業は終わらず、ジョニック領から人手を借りて作業をすることになった。

ギャラハンから秋服が送られており、フィレンティアは晩餐用の赤いドレスを着て、色が合うので気恥ずかしかったがペレスから贈られたヘアピンを着けた。

部屋を出ると、エスコートのためにペレスが待っていたので、フィレンティアはドキドキしながら手を添える。

フィレンティアは、湖で見つめ合ってから意識してしまい、ペレスに手を握られたので、アカデミーで恋人ができただろうと、つい前世の情報で指摘してしまうが、ペレスは、そのような相手はいないと言う。

晩餐は、相変わらずアイバン当主は不在で、ミゲンテもすぐに会場を後にした。

アビノックスは泣き上戸だったのか、思い合っている人が政略結婚してしまうと泣き出した。

フィレンティアは、アビノックスが物を贈っているだけで告白はしていないと気づき、表現しなければ愛は伝わらないから告白しましょうと励ます。

一方サーシャウでは、サーシャウ夫人が新当主チャントーン・サーシャウに、皇后の手紙で皇都にいくようだが、アンゲナスに気をつけろと忠告するのだった。

フィレンティアは、ミゲンテ・アイバンが呼び出した場所に行くついでに、皇室の行政官が領地民に食料を配布している場所を確認し、食料だけでなく支援金も支給され、他の領地でも支援が増加しており、ペレスとミゲンテが動いたのだと察する。

バイオレットは、アイバン当主と関係が悪化し、皇太子任命投票に影響するのではと気に掛けるが、フィレンティアは、当主がいつまで当主にいられるか、大事なのは皇太子がいる未来だと言う。

フィレンティアが北部にきた目的は、ロンバルディとフェレット商会をうまく連携させて北部を復興させること、次代のアイバン当主や未来に繋がる人脈を作ることだと言う。

バイオレットが馬車の準備をしている間に、フィレンティアは、山崩れの被害にあった子供の面倒をみているラモナとでくわす。

フィレンティアは、ラモナが真っすぐで本当に良い人だと知ったが、負けたくない思いを持ち、名を明し、子供たちに服や遊ぶ場を支援協力をした。

ラモナは、あのすごい方が皇太子の幼馴染かと知り、少し落ち込む。

一方、ジェローム・アイバン当主はペレスを尋ねると、北部だけの力で立て直すのだから越権行為は辞めて欲しいと怒鳴る。

ペレスは、領主たちが送って来た支援金内訳をみせ、今回の山崩れの責任者として義務を果たすチャンスを逃したと指摘し、今回の件が一段落したら王にジェロームの責務能力を問うよう、皇帝に進言すると言う。

すると、また山崩れが発生したのだった。

漫画「今世は当主になります」155話156話の感想

湖でなんともいえない雰囲気になってから、フィレンティアはペレスを意識するようになりました。とても良い傾向ですね。

ペレスから贈られたヘアピンですが、赤色は本当に彼女によく似合いますね。ララネとか他キャラを当てはめてみると確かにと思います。赤色に負けないのは漫画家さんの腕だと思うので、さすがだと思います。

ペレスを意識するようになったということは、彼に恋愛の情を持つようになったので、ラモナの存在はかなり気になるようです。つい少し対抗してしまいましたが、フィレンティアが徐々に変わってきているので、ペレスの隠した気持ちもそろそろ表にだして良さそうですね。

さて、アイバン当主が大人げない対応をしている中、次男のミゲンテはペレスと動き、領地民たちを助けだしました。

頑固なアイバン当主以外は、やるべきことしていますね。ペレスはとうとうアイバン当主の資質に問題あると告げました。

今後はミゲンテがするのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: