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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계
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漫画「愛され悪女が消えた世界」64話のあらすじ(ネタバレ有り)
シエナはキルディニャック伯爵夫人に、皇帝に謁見してからナハト家の男性たちの様子がおかしいと相談した。
キルディニャック伯爵夫人は、謁見しただけではおかしくはならないはずだがと考え、もしかして皇帝に何かプレゼントしたのではと尋ねる。
シエナがそうだと驚くので、大公も両公子も護身符のプレゼントを期待しているのではないかと助言する。
シエナは、自分が作る護身符はヘサロスの炎が込められた最上級かつ、お金では手に入らないものだから、ナハト大公家として持っていたいのかもと、ちょっとズレて納得した。
キルディニャック伯爵夫人は、シエナが誤解しているのではと思ったが、先にプレップの話を進めた。
プレップは、12歳以上が参加するシニア・プレップと、それ以下の子供が参加するヤング・プレップがあるが、シエナはミハエルと共にヤング・プレップに参加することになるそうだ。
シエナより幼い子が多いので輪に交じりやすいこと、何かあればシャペロンであるキルディニャック伯爵夫人がフォローするという。
キルディニャック伯爵夫人がシャペロンとして、大公に護身符を贈ることを薦めたので、シエナはまた誤解したまま納得した。
その二日後、ファルビス侯爵家の庭園で、今シーズン初のヤング・プレップが開かれ、シエナとミハエルは参加したが、ミハエルはドレスコードを無視して黒を着こんできた。
他の子供が同じことをすれば白い目で見られるだろうが、ミハエルはモテるので、問題なかった。
最近のミハエルの様子はおかしく、その日もシエナから離れて他の少年たちと談笑していた。
シエナが一人でいると、幼い子供たちが話しかけてきて、ネームドを見せて欲しいと言う。
孤児院生活で子供慣れしているシエナは、孤児院の子供たちとそう変わりはないのだと気づく。
ネームドは見世物ではないから見せられないが、これなら良いと、浄化の炎を手元にだして触らせてみる。
熱くなく温かく触れる炎に子供たちは喜び、触りたい子が増えてきたので、シエナは、列をつくってならぶよう指示。
使用人たちも手伝って子供たちを並ばせ始めたが、アクシデントが発生し、子供の悲鳴があがる。
ミハイルは、シエナがいる方向で悲鳴があがったことに気づくのだった。
漫画「愛され悪女が消えた世界」64話の感想
護身符、結局どうなったのでしょう。大公用に作ったのでしょうか。
贈ったらたちまちご機嫌になりそうですよね。アシエルなんて泣くのではないでしょうか。
キルディニャック伯爵夫人も、他家の内情にまで口出しできないので、やんわり伝えるのが精一杯な様子。
愛されるのが不器用なシエナと、愛することが不器用なナハト大公家なので、すれ違いがデフォルトですね。
さて、すれ違ったままプレップに参加しましたが、それぞれ別行動でも絡まれたりはしませんでした。
シエナは、幼い子の扱いに慣れているので、今回のような子供たちだけなら一人でも十分対応できるようです。
しかし、何かのアクシデントが発生してしまいました。皆グラスを持っていたし、給仕も近くにいたので、グラスでも割れたのかもしれません。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね