漫画「今世は当主になります」149話150話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」149話150話のあらすじ(ネタバレ有り)

アイバン当主代理は、当主からの手紙を読み、フェレット商会が警鐘を鳴らしてくれたので山崩れの死傷者は多くはなかったこと、前例のない大雨だどしても無分別に伐採したのは自分達アイバンであること、アンゲナスのために他の家門まで巻き込んだのでは天災ではなく人災といっても過言ではないことが書かれていたので、皇后にどう伝えればと困惑する。

そして皇后に謁見を申し出て、アンゲナス当主が皆の制止を振り切って伐採場に向かったことで、山崩れに巻き込まれて亡くなった報告する。

アイバン当主代理は、いくら皇后でも父親の死はショックだろうと思ったが、皇后はトリバー木の方を心配し、運搬をアイバン家に頼むと言う。

アイバン当主代理が、アンゲナス当主が事前に購入していた木材はアンゲナスまで運ぶが、アイバンの復興に必要な木材なので、今後アンゲナスに木材を渡すことは難しいと説明する。

アイバン当主代理は、皇后との謁見を終えると、皇后は自身の野望のためならどんな犠牲も厭わないようだから、この件から早く手を引こうと考えた。

皇后は弟のデュージーを呼ぶと、父が亡くなったことを告げ、戸惑うデュージーに、下手をすれば山崩れの全責任をアンゲナスが負うことになるかもしれないが、父の死を盾にすればよいと言う。

アンゲナス当主の座を長く空けておくわけにはいかないので、デュラック組合長が狙うだろうが、皇后の力でデュージーを当主にするので、しばらくは皇后の指示通りに動くよう指示する。

その後、皇后は皇帝に立ち寄るように伝言をし、皇帝がやってくると、嘆き悲しんでいるように演じた。

一方、アイバン当主代理は、救護要請をあちこちに頼んだが誰も応えてくれず、やけ酒をして首都の屋敷に向かった。

するとルーラックの執事ヨハンがやってきて、ロンバルディ当主からの面会希望を伝える。

ロンバルディの屋敷に向かえば、ルーラックとフィレンティアが待っており、フィレンティアの気遣いで徐々に緊張がほぐれていった。

ルーラックとフィレンティアで飴と鞭を演じ、アイバン当主代理がフィレンティアに心を許し始めたところで、フェレット商会が保有しているトリバー木を原価で売っても良いと話をした。

アイバン当主代理は、お金ならいくらでも払うと食いついたが、フィレンティアは、木材の半分はロンバルディが買い取ってから北部の支援物資として送ると説明する。

とても感謝したアイバン当主代理が、お返しできるものがあれば言うと、フィレンティアは、二度とこのようなことが起きないよう明日の大会議で、山崩れに責任がある人々に処罰をくだすよう講じて欲しいと言う。

既に北部は山崩れという代償を払ったのだと言うことで、全ての元凶であるアンゲナスも処罰は不可避だという話であり、アイバン当主代理にきちんと伝わったようだ。

アイバン当主代理が帰ると、祖父と孫は互いの演技を褒め、フィレンティアは、ルーラックに孫娘と呼ばれるたびに幸せな気持ちになるのだった。

漫画「今世は当主になります」149話150話の感想

アンゲナス当主は、強行したせいで駄目でしたね。本人は自業自得ですが、巻き込まれた御者や馬や護衛が気の毒です。

皇后は、父親の死を嘆く前に、家門と自身の立場を護うよう動きました。情がどうあれ、ここまできたのなら欲を貫き通すしかないのでしょう。

アイバン当主代理は、皇后の人柄にやっと気づき、さっさと離れるつもりですが、フィレンティアの頼みを実行することはできるでしょうか。アンゲナス当主も死んでいるからと、逃げられてしまわないよう、うまく立ち回ってほしいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください