漫画「今世は当主になります」137話138話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」137話138話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇后は、2倍では話にならないと思ったが、ひとまずそれで頼み、父には直接北部に行って木材を調達するように命じた。

フィレンティアが直系の権利を行使して宅配事業を始めることは、数日で噂となって広まった。

また、フェレット商会がチェサユへ供給した以外にトリバー木の在庫があることを、アンゲナスが調査し、買取したいと連絡があった。

かなり上乗せした金額を提示されたが、フィレンティアは売るつもりはなかった。

クレリバンは、アイバンが持続的に木材を供給していることと、モナック商会も大量のトリバー木を所有しているので、アンゲナスの計画通りになるのではと心配する。

だがフィレンティアは、モナックの在庫があっても足りないはずなので、結局はうちに頼るしかないと言う。

前世の皇后はそこまで焦っていなかったので、あの件があっても問題なく観光地を完成させられたが、今回のように焦れば違った。

フィレンティアが屋敷に戻ると、ペレスが騎士団の指導をしていた。

ペレスはフィレンティアが戻って来たと知ると、すぐに近寄り、双子と約束をしていたのだが留守だったからと言う。

フィレンティアとペレス、ペレスに憧れるクレニーと共に歩いていると、その姿をビエーゼが忌々しそうに眺めていた。

週の中日はロンバルディの長いしきたりにより、当主の姉弟たちの集会があるのだが、ギャラハンはチェサユにいるので不在だった。

ビエーゼは、自分の領地があればそこで暮らせばロンバルディの金を無駄にしないのにと言うと、ルーラックが、特段の理由もなく1年もアンゲナスにいたビエーゼも受け入れてやっただろうと、指摘される。

ルーラックが、フィレンティアがデボン家と新たに始める事業を見守るというと、ビエーゼは、自分には向けられたことのない信頼をフィレンティアが得ていることに苛立ち、邪魔をしようか考えるも、ルーラックに何もするなと注意される。

集会が終わると、ビエーゼはシャナネットに、家門の名を笠に着ている小娘に好き勝手させて良いのかと言う。

シャナネットは、ビエーゼがそれを言うのかと笑い、家門の事業に関与できるのはフィレンティアの権利であると指摘する。

ビエーゼが喚くので、フィレンティアを蹴落とそうとせずに、自らの成果をあげることが、唯一勝算のある方法だと助言するのだった。

漫画「今世は当主になります」137話138話の感想

ビエーゼは、どの口がそれを言うのかと思わず突っ込みたくなるような、ブーメランのような発言をしていますね。

フィレンティアを特に嫌うのは、当主争いをする相手がフィレンティアだとわかっているからのようです。

彼女の敵となり得るのは、本当に僅かな実力者だけだと思うので、ペレスは当て馬にしかならないのでしょう。

皇后については、これから何か起きるようですね。フィレンティアが全く焦っていないので、安心して読めます。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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