漫画「入学傭兵」207話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」207話のあらすじ(ネタバレ有り)

涼華は、あの女子高生たちから常習的にカツアゲされており、最近持ってくるお金が少なくなってきたから、もっと稼げるバイトを紹介してやると言われ、無理矢理、貸しきり状態のバーに連れていかれた。

そこにいた男は、怯えている涼華を見ると、多少着飾れば問題ないし、連れて来られた他の少女よりマシだと言う。

涼華は、自分と同じように無理矢理連れて来られた少女が数人いることに気づき、何故いじめっ子の遊ぶ金を自分が稼がねばならないのかと思い、思わず立ち上がる。

どこに行くのかと聞かれ、トイレだと言ってトイレにきたものの、あの者たちから逃げられるかどうかわからなかった、

すると、由利奈の友人だという少年二人(佐々木と片山)が、望田涼華かと声をかけてきて、由利奈が心配していたので捜しに来たという。

店の中にはガラの悪い学生たちが大勢いたので、ひとまずここを出ようと佐々木が言うと、涼華は、ここで逃げても学校で酷い目に遭うし、彼らは家にまで押しかけてくるので、親まで被害に遭ってしまうから無理だと答える。

片山が、警察に相談してはどうかと言うも、彼らは学校でも有名で、酷い虐めにあっていた先輩が警察に相談したが、いじめをしていた学生は少し停学になっただけで、むしろ被害に遭っていた先輩が路上で集団リンチを受け、集中治療室に入るはめになったのだという。

警察は調べていたが証拠もなく手を引き、退院した先輩はすぐに引っ越したのだと、涼華は説明した。

すると、いじめっ子の女と男子学生がやってきて、佐々木と片山にどこから入ったのかと問う。

佐々木は、トイレに行きたくてちょっと寄っただけ、ドアも開いていたと言うが、男子学生は佐々木に殴り掛かる。

佐々木はパンチを避けて、相手の顔面を殴って倒したが、その物音で他の者に気づかれてしまう。

多勢に無勢なので、トイレを借りたかっただけだと言いながら逃げようとするが、そうもいかず、戦う羽目になったが、人数差に負ける。

佐々木に殴られたごつい男子学生が、佐々木を蹴り出したので、片山が止めようとしがみつく。

片山はすぐに振り払われてしまったが、佐々木はこの隙にスマホを見て、壮馬たちがドアの前に来ていることを知り、笑い出す。

勢いよくドアが開くと、壮馬、藤堂、飯田が入ってくるのだった。

漫画「入学傭兵」207話の感想

涼華の学校は大変なことになっていますね。

家にまで押しかけられるのなら、先輩のように引っ越ししか逃げ道がありません。集団で襲ってくるので、相当な恐怖だったでしょう。治安悪すぎて恐ろしいです。

佐々木達が来なければ、酷いバイトをさせられそうだったので、回避できてよかったです。そしていじめっ子たちは叩きのめされるのでしょう。

壮馬と藤堂の登場は、とても頼もしいです。佐々木も弱いわけではないですが、壮馬や藤堂のようにガチの護衛ではないですからね。

さて、壮馬たちには、いじめっ子の心が折れるまで、徹底的にやってほしいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: